貴「梨って甘くて美味しい。」乱歩「お菓子のほうが甘いんだけど？」貴「糖尿病になるよ」 ページ2
探偵社には、噂がある。
天才兄妹がいると。
乱歩.貴「国木田〜お菓子(果物)〜」
国木田「乱歩さんどうぞ、小僧、梨は、まだむけないのか！」
中島「ま、待ってくださっいたっ！！！」
指先から血が出る。
貴「何をやってるの？」
敦の所に行き、血が出ている指をギュッと抑える。
中島「イタタタっ！」
「止血をしたら痛くはなくなるぞ」
梨の皮をあてる。
中島「ちょ、え！？」
太宰「Aちゃんは発送が凄いですね。」
貴「ちゃん付け気持ち悪い」
乱歩「そうだそうだー僕の妹をちゃん付けするな」
太宰「じゃあAさん？」
貴「あぁ」
国木田「乱歩さん、警察から」
乱歩「警察？やっぱり僕がいないと警察も何も出来ないんだね！」
国木田「そうですよ。」
太宰「Aさんも来てましたよ、医療ミスで殺されたかそれとも死んだか」
貴「病院もなんも出来ないんだねー」
乱歩「そんなの僕がちょちょいのちょいで解決しちゃうのにな」
貴「薬の名前知らないのにどう根拠をたてるわけ？それに、薬の名前を知ってたとして効果に実際の事例。最低でもこの2つの条件がないと無理だよ？」
乱歩「名探偵ならすぐわかるさ」
貴「残念だけど、医師証がないと無理だよ？」
医療証をヒラヒラする。
乱歩「だから病院関係の絡みは嫌なんだよ」
貴「与謝野さんは居ないし、仕方無い、一人じゃいけないから太宰、行こ？自"殺出来る薬があるかもね？」
太宰「それはそれは！！！」
中島「何で一人じゃいけないんですか？」
国木田「年齢だ。Aさんの年齢で医師証を持ってる人なんて居ない。だから偽造だと思われやすいんだ。」
貴「正解。しかも今日はいつもの病院ではないからね、」
乱歩「僕はいつものだよ。」
国木田「敦、乱歩さんと行け」
中島「僕が助手ですか？」
乱歩「いやいや違う。だって)貴「私達」
貴乱歩「電車の乗り方わかんないから。」
続く
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作者名：マナ | 作成日時：2016年11月19日 11時
