【名前変換オリジナル】妹は誰にも譲らねェから

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楓「いいから買ってこいよ。」

A「えー・・・」

雷樹「今、じゃんけんで決めようって言おうとしたけど、大体言いだしっぺが負けるからやめた。」

海斗「奇遇だな、俺もだ」

享「流石双子。というにも俺もそう思ったんだが・・・」

A「じゃあ、流石兄弟で」


まぁ、そんなことは別にどうでもいいんだが

はよ誰か買ってきてやれ。

姉さんの機嫌が悪くならないうちに・・

え、アタシが逝ｋ・・・行けって?

いやいやいや・・・アタシこの前行ったし。

関係ないとか、そういうクレームは無視しますよー。


楓「じゃあ、アタシとのじゃんけんで負けた人が行く。おｋ?」

和磨「姉貴、俺等は?」

楓「・・・・・・・お前等は小っちゃいしなー・・・まぁ行かなくていいよ。」

A「何でアタシはこの時じゃなかったんだ。」


酷い。酷過ぎる。

タイミングが悪い・・・なんでアタシの時は普通の日常・・というか

パシリするタイミングがなかったんだ・・・

・・普通はねえな。今回が特別だっただけか。


A「うー・・・やだなー・・・」

楓「はい、さーいしょーはグー。ジャーンケーン」


｢｢｢ぽんっ｣｣｣


姉さんはパーを出した。

一方、アタシたちは・・・



A「か・・・勝った・・ふぅ・・」

雷樹・海斗「あいこの俺等は・・・」

聖斗「お前等ｗ流石双子ｗｗｗ」


享「え、嘘、負けた。」

楓「はーい、パシリは享に決定。」

和磨「あ、クッキーよろしく。」

享「おい。」

聖斗「俺もクッキー。」

雷樹「俺はポテチ。」

海斗「ガム。」

享「おいおいおい。」

A「ジュース。」

享「いいぞ。」←


おぉ、ヤッタネ!!

便乗してみたけどうまくいった!アタシだけだけど!!


雷樹「てめっどういう事だ。あぁンッ!?」

海斗「少しくれぇいう事聞けよ!!」

和磨「ちいせぇからって舐めてんじゃねえぞ。コルァッ!!」

聖斗「いいから買ってこいよ!」

享「あーあー、聞こえないー。じゃ。」


楓「おーい、第一の目的のチョコ、忘れんなよー」

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