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今更ですが、最高26位ありがとうございます^^
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聖斗「おい、海斗、喉かわいた。」
海斗「え。買ってこいと?」
聖斗「ちげえ。喉かわいた。」←
海斗「えっ・・・」
そんな会話を横目にしながら、姉さんが出てくるのを待つ。
和磨「享、抱っこ。」
享「うわ、なんか、え。俺?」
和磨「おう。」
享「か、かわっ・・・あ、いや、なんでもない。だから睨まないで。」
雷樹「ハッ)じゃあ俺がAと・・・」
A「ねーえーさーん、はーやーくー。」
遅い、早くしないと雷樹兄が何を仕出かすか分からない。
病院だから少しくらいまともになってくれていいのに・・
楓「あ、あははー・・・いいよー、入って。」
雷樹「何してたんだよ?」
楓「え、あ・・・いや、別に。」
部屋の片づけか?
いやいや、姉さんは面倒臭がりだ。
しかも自分の家でない限り姉さんは部屋を散らかさない。
後は何だ?うーん・・・
和磨「あ、そうだ。姉貴、写真。」
楓「ギク)・・あー・・っと・・・あ、アタシが持ってて・・いいよな?」
聖斗「何した。(即」
楓「むしゃくしゃして破った。2枚ほど。」←
A「即答かよ、隠した意味ねえ。」
今の時間返せ、頼むから。
むしゃくしゃって、他に破るものがあっただろう。おい。
楓「思い出してからさ、うわ、あの性格がアタシの弟、マジか。って。」
「「「お前も人のこと#kry△”<wn」」」←
A「最後まで頑張ってはもれよ。」←
聞き取れなかったよ。何も
いやまぁ、姉さんも普通の時は良いんだけど・・・歯車が狂い始めると手が付けられねえよ。
例えば酒とか・・・
楓「あ、そうだ、チョコ買ってきて。」
いつの間にかベッドに座っている姉さん
兄さん達も各々移動していた。
海斗「なんで。いきなり」
楓「食いたくなったから。」
雷樹「いや、そうだろうけども。」
和磨「自分で買ってこいよ。」
享「和磨はそろそろ降りろよ。」
椅子に座っている享の膝に、まだ座っている和磨。
何、あの生き物かわい・・・・あぁ・・・orz
楓「アタシ、病人だし(ニッコリ」
聖斗「ずるいな。元気じゃねえか。」
楓「ごほげほ。」←
享「演技下手だな。」
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ピーター(プロフ) - 私が読んだときはもう既に完結で一気に読みました。めちゃくちゃ面白くて、シリアスのところもとても感動しました。キャラクターそれぞれが個性的で最初から最後まで楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。 (2020年1月7日 3時) (レス) id: b3c4d73398 (このIDを非表示/違反報告)
しゅか(プロフ) - これを作った作者は天才です!すごい良い小説ですね、最後まで読ませていただきました。 (2017年9月25日 1時) (レス) id: c4a250b144 (このIDを非表示/違反報告)
ふかにゃ - か、神作品だー!!!!!!!!(:.´艸`:.)すごい!!こんな面白いの初めてかもです!!! (2017年1月16日 3時) (レス) id: 2bc4405986 (このIDを非表示/違反報告)
mm. - 結果:不雲崎さんは神だということが分かった。 (2015年6月7日 11時) (レス) id: 8ab3d9ddce (このIDを非表示/違反報告)
ラク - 最後、姉貴はどうなったんだ・・・・・? (2015年5月30日 17時) (レス) id: 794a387368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:不雲綺 | 作成日時:2013年7月2日 15時