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in 家
翔琉「へー。結構大きいね。」
享「うん、なんでテメェがここにいるわけ?」
キッチンで料理をしている享兄が
笑顔だが、アタシの隣に座ってる先輩をにらむ。
あーあー・・始まる。アタシはテレビに集中したいのに・・
翔琉「途中で行きあってさ。」
そんな表情に負けず、笑顔のまま答える。
ソファに座ってるチビ二人は
聖斗「クーリッ○ュ溶けねえ!!」←
和磨「買ったばっかだしな」
聖斗「これだからクーリッ○ュは・・・」
すっごい、物凄く頑張って吸っているのだけれど
全然口に入ってこないようで・・・
海斗「あのな、お前“一応”恩人なんだぞ。」
雷樹「口じゃなくて手を動かせ。」
享「そうだった“一応”恩人だった。」
翔琉「すっごい“一応”って強調してくるな。」
聖斗「うおっめっちゃ冷たい!和磨も、ほれ。」
和磨「うぎゃああっ!!つめたっ!!」
頬にクーリッ○クーリッ○ュをあててるらしい。
アタシもよくやったな・・・
聖斗「これ、外でやれば気持ち良かったな・・」
和磨「ここ、エアコン聞いてるからちょっとな。」
聖斗「・・・そうだ。」
和磨「どうしたどうした。怖いぞなんか。」
一方、兄達は順調にご飯を作っているらしい。
ていうかぁー、もう１３時過ぎてるんですけどー・・・
とかいうとなんか言われそうだからいいや。
そんな事を思っていると、タッタッと聖斗兄がキッチンへ走って行った。
翔琉「・・どうしたのかな。」
A「さぁ・・・・」
和磨「待て待て、俺も行くっ」
それを追いかけるようにして走っていく和磨兄。
聖斗「な、氷取ってくれ。」
享「氷ぃ?・・なんで。」
和磨「茶ぁー。」
・・・また変なことするんだろうな。
変なことするのは良いけど、料理に支障が出ないでほしいな・・
え、兄さん?・・え、あ・・・うん。
まぁとにかくだな。←
料理が無事だといいんだが・・
雷樹「うおおおっ!!?つめたっ!?え、ちょ、何!?えっ!?」
海斗「兄貴たちの復讐って奴か・・・うぁあっ!!?」
享「初めて聞いたわ!!」
さて、何を仕出かしたのだろうか・・
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ピーター(プロフ) - 私が読んだときはもう既に完結で一気に読みました。めちゃくちゃ面白くて、シリアスのところもとても感動しました。キャラクターそれぞれが個性的で最初から最後まで楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。 (2020年1月7日 3時) (
レス) id: b3c4d73398 (このIDを非表示/違反報告)
しゅか(プロフ) - これを作った作者は天才です！すごい良い小説ですね、最後まで読ませていただきました。 (2017年9月25日 1時) (レス) id: c4a250b144 (このIDを非表示/違反報告)
ふかにゃ - か、神作品だー!!!!!!!!(:.´艸｀:.)すごい!!こんな面白いの初めてかもです!!! (2017年1月16日 3時) (レス) id: 2bc4405986 (このIDを非表示/違反報告)
mm. - 結果:不雲崎さんは神だということが分かった。 (2015年6月7日 11時) (レス) id: 8ab3d9ddce (このIDを非表示/違反報告)
ラク - 最後、姉貴はどうなったんだ・・・・・？ (2015年5月30日 17時) (レス) id: 794a387368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不雲綺
| 作成日時：2013年7月2日 15時
