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A「飲み物処分完了(キリッ」
これでもう被害者は出ない・・はず。
和磨「ちょっとちょっとA−。」
A「おう?どうした」
うん、可愛い。天使。←
なんでみんな小さいころは天使なのさ!!
和磨「ニィ)抱っこしてくれ!!」
A「・・・いいよって言おうと思ったけど・・・理由は?」
和磨「Aに近づきた・・ゴホンゴホンッ・・Aの高さで部屋を見てみたい。」
A「はい、アウトー。」
駄目だ。子供でも中身はそのまんますぎだろ。
気を付けないと・・・
っていうか聖斗兄、引っ込み思案になり過ぎだ!!
くそ!!可愛い!!←
アタシこんなんじゃないはずなのに!!
ブラコんって思われそうだわ!!やめて!!!?
聖斗「・・・和磨も小っちゃくなっちゃったな。」
和磨「だなぁー」
聖斗「・・・服、ダボダボ。」
和磨「歩きにくいよな。・・・ぅりゃああッ!!」
聖斗「うぁあッ!!」
A「・・・」
和磨兄が、聖斗兄の頬を掴んで遊んでる。
・・っていうか、先程の会話ヤバイ。可愛い。←
・・・あぁ、もう!!
さっきからアタシ、可愛いとか五月蠅いわ!!←
A「・・・にしても・・・遅いな・・・まだぁぁあッ!!?」
雷樹「__もうちょっと待ってくれぇぇええっ!!探してるー!!」
見つかんないのか・・・
聖斗「・・・和磨、これからどうする?学校。」
和磨「休むしかないだろ」
聖斗「だよなぁ・・・」
A「アタシは休まないよ。」
「「えぇっ!?」」
そんなに驚くなよ。
アタシ最近学校休みすぎてヤバいんだよ。
A「享兄に、頼んでくれ。」
和磨「やーだーっ!!Aがいいーっ!!」
・・・・精神まで小さくなってないか!?
猫にならない代わりにってか?
聖斗「なんで、享なんだ?」
A「アタシと同じ学校だから。」
久々に友達とご飯食べたいんだよ。うん
いっつもいっつも・・・休み時間になるたび・・・ウッ
A「って言う事で、享兄に頼んでね。」
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ピーター(プロフ) - 私が読んだときはもう既に完結で一気に読みました。めちゃくちゃ面白くて、シリアスのところもとても感動しました。キャラクターそれぞれが個性的で最初から最後まで楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。 (2020年1月7日 3時) (レス) id: b3c4d73398 (このIDを非表示/違反報告)
しゅか(プロフ) - これを作った作者は天才です!すごい良い小説ですね、最後まで読ませていただきました。 (2017年9月25日 1時) (レス) id: c4a250b144 (このIDを非表示/違反報告)
ふかにゃ - か、神作品だー!!!!!!!!(:.´艸`:.)すごい!!こんな面白いの初めてかもです!!! (2017年1月16日 3時) (レス) id: 2bc4405986 (このIDを非表示/違反報告)
mm. - 結果:不雲崎さんは神だということが分かった。 (2015年6月7日 11時) (レス) id: 8ab3d9ddce (このIDを非表示/違反報告)
ラク - 最後、姉貴はどうなったんだ・・・・・? (2015年5月30日 17時) (レス) id: 794a387368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:不雲綺 | 作成日時:2013年7月2日 15時