【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

オッス！おら極道の娘！…じゃなあああああああああああああい！！ ページ10

私がぽかん、としてると草壁さんは優しい表情になりつつも口を開いた


草壁「俺は詳しくは聞いていませんが、妹様…いえお嬢が5年前に誘拐され、それからh((貴方「ちょいちょいちょい待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て。今、私のこと変な風に呼んだよね？」

草壁「え？…いけませんか、お嬢」

貴方「いけませんよ!?何その『極道の娘!』みたいな呼び方!誤解されたらどうするんですか!!」

雲雀「良いんじゃない？お嬢」

恭弥君は仕事の手を止めてさも愉しそうに口を挟んだ。

貴方「な!もう、恭弥君まで!!」

私が立ち上がって反論すると恭弥君は少し顔を赤くしながらぼそっと言った

雲雀「…言っておくけど、僕だってこの年になって恭弥君は恥ずかしかったんだからね」

貴方「!!…かゎ…っ!!!//」

照れてたのか可愛いわぼけえええええ！！！←

口に出そうになった言葉を寸手のとこで飲み込んで私は心の中で雄叫びをあげてた←

みんなぁ！ふふん、羨ましいだろぉ、私のお兄ちゃんはこんなに可愛いだゼ！←

てかお嬢呼び…まさかの仕返しのつもりですかコノヤロー←

雲雀「仕返し？そんなつもりは…無くもないけど…それ以前に可愛いから君に似合うと思った」

貴方「な…か、可愛いって…///」

草壁「い、委員長…!?(委員長がご乱心!?)」

こ、これが天然ジゴロ!?

てか草壁コラご乱心ってどーいうことやねんコラ()の中見えとるわボケ

草壁「え!?す、すみません!その…これはお嬢が可愛くないからではなくて寧ろ可愛いですしおすし超キュートですしおすし少し見ただけでも癒されますしおすし…」

貴方「ちょいちょいおすしが混じってるぞー。てかもう良いよ。その弁解の言葉聞いてたらこっちが照れるや」

草壁「あ、すみません!」

草壁さんはそう言うとまた床に頭を擦り付けた

貴方「だから草壁さん一々大袈裟なんだよもう!頭あげて下さい!」

草壁「はっ…え？」

貴方「そんなことしたら痛いでしょうに…よしよし痛いの飛んでけー、っと」

私は草壁さんの頭を撫でると窓の方に痛いの飛んでけーをした

貴方「…はい。飛んでった？」

草壁「は…と、飛んできましたお嬢!!何とお優しいんですかお嬢!!お嬢マジ天使!」

雲雀「殺すよ？」

貴方「やめてええ!!?」

気を遣っただけなのに何故か暴走された

ねえ、知ってる？母乳ってお母さんの血から出来てるんだって！だから皆鉄分採れよ！アデュー！←→←感動詞は『はい』とか『ええー…』とかも入るんですよ奥さん

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