【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

会話しかねぇ ページ46

貴方「パソコンかよおおおおおおお!!!!!」

白雪「いや気持ちは分かるが落ち着け」

ぽんぽん、

貴方「はいそうですかで落ち着けるかコノヤロー…パスってどーゆーこと？」

溜め息混じりに聞くと白雪は自慢げな笑顔で口を開いた

白雪「お前の中にある力は強すぎる｡だから制御しなければいけない。人間でいうリミッターだな。力を自我や体が壊れない程度に制限させるんだ。んで、ある言葉を設定させておき、その言葉を言えばリミッター解除される」

つまり壊れない程度なら炎出せんのか…

貴方「わーお、またまた厨二臭いww」

白雪「るさいわ。大体この世界が厨二で出来てるようなもんだろが」

貴方「いやそうだけど…まあ良いや。それでもう安全なら」

白雪「そうか。…パスワードはお前にだけ伝えておく。その言葉が聞こえた瞬間、お前は自我を無くす程の力を手にする。それでもいいか？」

貴方「勿論。皆や自分を守る為。力は付けないとね。…てか厨二臭いってば」

白雪「黙れ。…パスワードは解りやすいのが良いな…俺…そう、white kitty(ﾎﾜｲﾄ ｷﾃｨ)とかで良いな」

貴方「白い子猫？…随分洒落てるね。まあ覚え易いし良いや」

私がそう言った途端、体が透け始めた

どうやらそろそろお開きらしい

貴方「…またね」

にっこり笑ってそう言うと白雪は、そうだなと頷いた

何この厨二野郎→←私はパソコンかあああああああああああああああああああｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！！

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