【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

うう！きっと来るぅ！きっと来るぅ！ ページ35

貴方「つ、次の人どうぞ!」

どうも、皆の癒し系アイドルAちゃんです☆(不良内に限る)←

だんだん時間が経つにつれて生徒も増えてきて私の前にも人の列が出来てた

委員長が隣にいない今、一番マシなのは私だけだからか(見た目とか暴力的な意味で)私の列の人間が一番多い

これ委員長が見たら「群れてる(ﾁｬｷｯ」ってなるんだろうな…

少し遠い目をしながらも私は生徒をチェックし続け名簿を書き込む

そう言えばごっきゅんとツッ君がまだ来てない

ツナはいつも遅刻ばっかりだから良いとしt…いや良くねーよ

今日は流石に遅刻はアカンやろ←

校門にはずらりとフランスパn…風紀委員。しかも委員長までいる。委員長が遅刻者を見逃す筈がない。私も流石に手は出せない

ツナ早く来おおおおおい!来いよ、アグネス!!!と変なテンションになってきた私の列は時間が迫るにつれて殆ど人がいなくなり、そして私の目の前からは誰もいなくなった

もうすぐ、余鈴がなる

貴方「…はあ」

雲雀「どうしたの」

貴方「はひ!?」

驚き過ぎてハルみたいな声出たじゃんハル可愛いよハル←

貴方「いやあの、もうすぐ時間になるなぁ、と」

雲雀「…そうだね、じゃあAはもう教室に戻って良いよ」

貴方「え!い、良いの!?」

雲雀「うん」

今日は試す為の仕事みたいなもとだし、と付け足すと委員長は私の手から名簿を奪った

貴方「え、あ…………わ、分かりました」

仕方ない、ツナ達が早く来る事を祈ろう。ツナ、すまん!!と心の中で謝りながら私は校舎のトイレに駆け込んだ

流石にこのまま(セーラー服)で授業を受ける勇気は私にはありません、はい。

私はコンマ1秒でセーラー服からブレザーに着替えると教室に走った

変装=× コスプレ=○ だと思う→←今はまだ、余計な事はせずただ僕の傍に居ればいい。

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