ご利用は計画的にね! ページ15
雲雀「…ワオ、そんな事ってあるんだね」
貴方「現に体験してるしね」
私は恭弥君に全て…とは言わないまでもサラッとスクに誘拐(笑)されてからの事を全部話した。…マフィアに入ってた事も一応。もちボンゴレとかスクとはヴァリアーとかは言わないけど。
雲雀「君は昔から妹ながらしっかりしていて落ち着いてたと思ってたけど…それが良かったのかな」
貴方「冷静だねぇ恭弥君…」
雲雀「さて。さっきの話の流れだと…君も強くなる為に色々してた訳だね。…という事はもう此処に居座る理由はない」
貴方「………………………Why?」
突然何を行っているんですかねえこの人は←
ポカン、とアホ面してたけど恭弥君はお喋りを止めない
…よく喋るなあ←
雲雀「僕が此処に居座っていた目的は君の帰りを待つ事と君を守る為だった。けど君は君なりに自分自身を守れる様になっているとしたら話は別だ…
こんな胸くそ悪い所さっさと出る」
貴方「えちょ待っ!?」
慌てる私をよそに恭弥君は私をヒョイっ。と持ち上げてそのまま外に歩き出した
わ…
私は米俵じゃないんだぜ!?←
つかコレ制服!スカート!パンチラどころじゃなくパンツ見えちゃうし!!←
と言うか…
貴方「ちょっと待ってよ!」
雲雀「何?」
貴方「此処出るって何!?出ていって行く宛あるの!?」
雲雀「あるに決まってるでしょ。僕を誰だと思ってるんだい?」
随分前からあの人(父親)の口座から金を騙し盗って並中近くの良いマンションを買ってあるんだと返す恭弥君の顔はすごく生き生きしてた←
雲雀「風紀委員会で稼いでる貯金もあるしね」
貴方「委員長流石っスね…じゃなかった!それより早く下ろしてよ!恥ずかしいんですけど!?」
私がそう抗議すると恭弥君は動きをピタリと止めた
雲雀「僕が恥ずかしいって言っていたのに恭弥君呼びを止めないって…羞恥プレイか何かかい?」
貴方「!」
雲雀「…ってことで、お返しだよ」
恭弥君は少し舌を出してあっかんべーするとヘルメットを被った
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- !?筝処帥障c!!! c絨顄!!茯違眼!!!!!!! (2014年2月12日 18時) (レス) id: 9d9c3bdf6a (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 白詰草さん» お返事遅くてすみません!面白いと言ってくださると俄然やる気が…!←でもやっぱりサブなので更新はゆっくりですが待っていてくれれば幸いです! (2013年10月30日 16時) (レス) id: c2ab0175ae (このIDを非表示/違反報告)
白詰草(プロフ) - お話面白いです!頑張って下さい(*´∀`)/楽しみに待ってます^ ^ (2013年10月26日 13時) (レス) id: 0fa294bf7d (このIDを非表示/違反報告)
舞希(プロフ) - 霧野てるみさん» 惚れて下さい←w (2013年8月19日 10時) (レス) id: cf6c27b758 (このIDを非表示/違反報告)
霧野てるみ(プロフ) - 舞希さん» そんなこと言って…もう、惚れちゃいますよ?←でもありがとうございます、自信持っていきますね! (2013年8月19日 0時) (レス) id: cfdb52cbde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧野てるみ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/terumi/?w=1
作成日時:2013年6月30日 14時