【転生】並盛最強のシスコン雲雀さんの妹は中学生になりました

ほわちゃああああああああああああああ(( ページ13

貴方「…し、失礼します…？」

母「なまえええええ！！！」

貴方「ちょまっちょほわた！？」

私が今居間の扉を開いたらお母さんが私に抱き付いてきた。くっそう、変な声出たじゃねえか…←

改めてママンを見ると変わらず若々しいけど、前より少し痩せた気がした

貴方「…ごめんね、お母さん」

私は申し訳なさにそう呟くと母さんの和服を弱く握り返した

母「謝らなくても大丈夫よ。Aが悪い訳ではないもの…そう、悪いのは、貴方を攫った人間と貴方を引き止められなかった恭弥君なの((貴方「それは違うんじゃない？お母さん」

なんで、そんなこと言ってんの。お母さん。

貴方「恭弥君は何も悪くない。恭弥君と私の事は関係ないよ！…もしかして、ずっとそう恭弥君に言ってた訳？」

母「っ…だ、だって…！…ごめんなさい。お母さん少し酷いこと言っちゃった」

貴方「…こっちもだし、良い」

私はつい責めるような口調になってしまったことを詫びたものの睨むのはやめなかった









そのあと私の好きだったものがたくさん並んだテーブルでお父さんも加わり三人で食事した。





けど私はこの光景に違和感なく食事する二人を前に、上手く笑えずにいた




貴方「はぁ…ごちそうさまでした」


私は無理矢理その場から立ち上がると恭弥君のいる離れに逃げるように走った

シリアス＿[意味:真剣]→←今？うん、居間にいるよ！←

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