7楽章目 ページ9
プルルルルル・・・プルルルル・・・・
つながって・・・お願い!!
プルルルル・・・『もしもし?Geroやで』
つながった・・・
(人1)「助けてっ・・・・助けて!!!!!」
『えっ・・・(人1)?・・そんな・・・どうしたん?」
床に置いたスマホに叫ぶ
(人1)「知らない男に拉致られて・・ヒック・・・恥ずかしい写真を撮って僕のものにするって・・ヒック」
『まてまて!!話が飛びすぎ、あー要するに脅しのネタに写真を使ってその男のいいなりになるよう
言われてるってことか?』
鋭くて助かった・・・
(人1)「うん・・・ヒック・・・怖い・・・怖いよう・・・ヒック
助けて!!!!!!」
『その言葉だけで十分や・・・』ピッ
ツーツーと切れた後の音が鳴る
電話を切った後スマホを隠す
すぐに男は帰ってきた
?「ないているのかい?かわいいね」
気持ち悪い
全身をなめるように見てくる視線が気持ち悪い
?「いろいろ、ポーズとかも考えてきたんだよwww楽しみだ
・・・じゃ行くよ・・・」
その言葉とともに私に近寄り馬乗りにする
誰か・・・助けて・・・速く・・・
(人1)「助けてよ・・・Gero・・・」
?「男の名前か?残念・・・ここは普段使われていないんだ
誰も来ないよ」
そして、男が私の服に手をかけた瞬間
「(人1)!!!!どこだ!!!」
?「チッ・・・なんでこんなとこに・・・」
急いで私の口を押さえようとする
だけど、その前に叫ぶ
(人1)「助けて!!!!Gero!!!!!!」
私の声が部屋いっぱいに響く
歌い手の声量なめんな
がっしゃーん
音がしてドアが行き良い良く開け放たれた
そして、男に立たせる暇も与えず殴った
G「まだやるんか?」
怒ってる・・・すごく・・・
?「チッ・・・」
そう舌打ちをすると早々に部屋を出て行った
すぐに縄をほどき抱き起してくれた
それとともにまた大粒の涙が落ちた
(人1)「ウワアアアアアアアア・・・ゥウ・・・・ヒック」
G「大丈夫・・・大丈夫だから・・・もう大丈夫」
その言葉がひどく落ち着かせてくれる
(人1)「来てくれないと思った・・・ヒック・・」
G「俺やんww助けてほしいとき電話しろっていったの」
(人1)「私何にも知らずにあなたに・・・ヒック・・・ひどいこと言ったから」
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アニメ大好き - 凄く面白かったです!続きが気になります! (2015年5月11日 22時) (レス) id: 99b142448d (このIDを非表示/違反報告)
紫水晶(プロフ) - ありがとうございますwwwwなんで覚えてないんだろう・・他の小説にもそんなかんじでボケ淹れてみますww (2013年7月27日 20時) (レス) id: 51a51c843a (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - 十一楽章です! (2013年7月27日 0時) (レス) id: 1016f630cc (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - ちょい待ってください♪探してきまーす! (2013年7月27日 0時) (レス) id: 1016f630cc (このIDを非表示/違反報告)
紫水晶(プロフ) - ららさん» ありがとうございますwwってどこで掻いたか覚えてないwwwどこで書いたかおしえてください← (2013年7月27日 0時) (レス) id: 51a51c843a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫水晶 x他1人 | 作成日時:2013年4月10日 1時