【Ｇero】涙をぬぐってくれたのはアナタでした･･･【歌い手】

５楽章目 ページ7

ふぁ「そうだろ、俺はそろそろ仕事しないといけないからほら、帰れ」

Ｇ「う〜いじゃなﾉｼ」

明日も話しかけてみるか

(人１)side

今日は朝から散々だった

朝学校にいつもどおりに登校

すると、いきなり話しかけてくる昨日の馬鹿
その後もずっとまとわりつかれて･･･正直うざい

おかげで周りからはもっと目立ってしまった

で、今は放課後

Ｇ「なぁなぁ一緒に帰ろうや♪」

(人１)「おひとりでどうぞ」

Ｇ「そんな寂しいこと言わんでp(´⌒｀｡q)ｸﾞｽﾝ」

なかなかあきらめないな･･･どうしよう
帰って寝たい←



こんな日々が一週間も続いた

そして･･･私はついにこらえきれずに言った

一週間後

Ｇ「今日も一緒に帰ろうやｗｗｗ」

････

(人１)「もう!!!いい加減にして!!!!構わないで!!!」

そういって

私は･･･人を傷つけて･･･逃げた


〜帰り道〜

もう、あの人は一生か関わらないだろうな
これで良かったんだ

なぜかすごく空しい

今日は速く寝よう
明日になれば忘れればいい

でも、あの人せいで泣くことは少なくなったな
またあの日々に戻るのかな

〜次の日 放課後〜

先生に教室で雑用をやらされてる
来週でいいって言ってたけど速く終わらせたいから今日やることにした

教室には誰もいない

そういえば今日はしつこく話しかけてこなかったな
やっぱり昨日のは効いたか

ま、私には関係ないけど

そんなことを思ってる瞬間

ﾊﾞｺｯ

何かに殴られて気を失った

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