【Ｇero】涙をぬぐってくれたのはアナタでした･･･【歌い手】

４１楽章目 ページ43

あの日から時間が過ぎ学園祭の準備は順調に進み残り2日となった

Ｇ「もうちょっとやな」

(人１)「そうね」

Ｇ「不安か？」

(人１)「私が？そんなわけないじゃない」

Ｇ「だよなぁｗｗ絶対成功させような」

(人１)「当たり前じゃない。クラス、お客さんの度肝を抜いてやるわ」

Ｇ「強気やなｗｗ」

最近、Ｇeroの様子がおかしい
心ここにあらずといったところだ

本人は元気と言っていたから心配はないのだろうけど

Ｇero side

俺は(人１)が好きだ
ぶっちゃけたな俺ｗｗ

ずっとそのつもりはなかったが学園祭の準備のとき自分の気持ちに気がついた

強気な態度、笑ったところ、怒った顔

彼女のすべてのことが愛おしかった

だけど、彼女は俺にすべて話していなくて
俺も聞けないままだった

時折悲しそうな顔をするのをみると心が痛んだ
俺は、彼女にその悲しみをぶつけてほしかった、信用を預けてほしかった

まだ、彼女は俺のことを信用してないのかな

そんなくだらない心配だけが頭をよぎり、集中が出来なかった

俺を信用してそばにいつもいてほしかった

どうすればいいか悩んだけど答えは一つしかなかった

彼女に告白をする

小心者の俺に出来るかはわからなかったが彼女のそばにいたい気持ちが強かった

学園祭の終わったあと俺は彼女に告白をする

この決意を胸に学園祭が･･･始まった

−−−−−−−−−−−−−−−

もうおわりますねー

次も書こうかと思いましたが

お相手の歌い手さんがどうしようか迷ってます

書いてほしい方がいらしたらいってください

その通りになるかはわかりませんができるだけ頑張ります

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