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「へー!今から依頼人のところに行くんですか!毛利先生、僕もご一緒してもいいですか?」
「いや、でも…」
「ああ、Aは僕の助手でもあるんですよ。彼女に毛利先生のかっこいいお姿を見せてもらえませんか?」
「…仕方ねえな!大人しくしてろよ!」
やったー!と言っている金髪は私が見たこともないくらいのキラキラ笑顔
中身は厳しいけどやっぱ顔がいい
…ずるい。
____
「で、依頼というのは?」
「こんなものが届きまして…」
依頼人の中年女性が茶封筒を毛利探偵に渡す
それを覗き込む透と…
「コナン君?君も謎解きとか好きなの?」
「うん!僕おじさんのお手伝いなの!」
そう言われた「おじさん」がそんな少年を軽くあしらいながら、封筒を開いた
「…暗号?」
「はい…開けてみたらこれが入ってて…私、怖くて…!」
ハンカチを握りしめる女性には目もくれず、コナン君は暗号を見つめている
さっきまでの愛嬌はどこにもない
…切り替え早…
「ねえおじさん!この横に書いてある数字って何なのかな?」
そんな風に毛利探偵に解決の糸口を提示している様にも見える
…これが警戒の所以かな?
毛利探偵は無事に暗号を解いた。
少年のヒント付きで。
…というよりあれはほとんどコナン君が解いてない??
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紅 - 面白いです!頑張って下さい。応援しています。後、いきなり、すいません。m(_ _)m (8月23日 12時) (レス) @page43 id: 2876b83137 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 初めまして!素敵な作品をありがとうございます。これからも頑張ってください👊🏻💗 (2022年5月12日 17時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめもやし | 作成日時:2022年4月12日 20時