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「ったく…少し早過ぎないか?」

「すみませんでしたっっ!」

「勢い良ければ許すとでも思ったか?」

「思ってないです、すいません」

腕を組んで正座する私を見下ろす零の目が冷たい
絶対零度だ…!
今は完全に仕事モードの降谷零ですよね。はい。怖いです。

「あの少年が近くにいないか気を配るくらいは出来たんじゃないか?」

「…爆速スケボー使えるだなんて聞いてないですよ」

「そうか…君は見たことなかったのか…」


その流れでメガネの少年の便利グッズの数々を教えてもらった

発信機付きのメガネ
爆速スケボー
サッカーボールが出てくるベルト
伸縮自在なサスペンダー
キック力を大幅に上げる靴
そして、彼の友人たちも持っているバッジ型のトランシーバー

いやいや便利グッズの域超えてるでしょ
最近の小学生怖いね…


「仕方ない。いずれはバレるだろうとは思っていたからな」

「零だってバレてるんでしょ?」

「そうだがな…僕の代わりにAも潜入させたんだ。一週間でバレるなんて思わないだろ?!」

…割とポアロの近くの現場に派遣したの誰だと思ってるんですか??
あなたですよ!?


大きなため息を付いた零の顔が再び引き締まる

「Aの役割は彼を守ること。正体がバレてもいいから潜入は続行してくれ」

「…ええ、組織の奴らには指一本触れさせませんよ」

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- 面白いです!頑張って下さい。応援しています。後、いきなり、すいません。m(_ _)m (8月23日 12時) (レス) @page43 id: 2876b83137 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 初めまして!素敵な作品をありがとうございます。これからも頑張ってください👊🏻💗 (2022年5月12日 17時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まめもやし | 作成日時:2022年4月12日 20時

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