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｢喧嘩しないでよ｣
颯｢あ、Aじゃーん！｣
｢りゅせくんかっこいい！似合ってる！｣
颯｢俺の事無視？｣
深｢まじ？ありがと！Aちゃんも超可愛い！｣
｢2人おそろいなんだね！｣
颯｢深田が俺のパクった｣
深｢パクってないパクってない(笑)｣
颯太くんと深田くんは吸血鬼。2人とも背が高いからすごく似合ってます。
｢秀くんは？｣
颯｢あれ？さっきまでいたんだけど…｣
檜｢A、｣
颯｢檜山ぁ！ちゃんとAに可愛いって言ったか？言ったよな？｣
｢恥ずかしいからやめて、あと声デカすぎ｣
秀｢颯太の声廊下まで響いてるよ｣
｢秀くん！！！！かっこいい！！！ツノついてる！｣
秀｢ぼーっとしてたら女子に付けられた(笑)｣
彼氏と友達そっちのけで秀生くんの仮装を写真撮りまくるAちゃん。
秀｢いつまで撮るの(笑)｣
｢気が済むまで｣
パパに送ろ〜とニコニコ。
｢光輝光輝！今日皆で夜ご飯食べたい！｣
光｢え〜兄ちゃん達に聞いてよ｣
｢お兄ちゃん！いい？｣
フラフラ学校を歩いてまた戻ってきてたお兄ちゃん達。Aちゃんに甘いお兄ちゃん達だけど簡単にはいきません。
翔｢えぇ、…翔馬くん大好きは？｣
｢しょーまくん大好き！｣
翔｢俺もA大好き〜｣
｢だから、｣
翔｢やだ♡｣
｢言い損じゃん！｣
何を見させられてるんだと思う檜山くん。あんな可愛い格好で大好きなんて言われたらたまったもんじゃないだろうな…と考え中。
湧｢翔馬そこまでにしとけって｣
｢湧ちゃんいい？｣
湧｢んー、まあいんじゃない？｣
｢湧ちゃん大好き！｣
檜山くん、深田くん、琉愛ちゃんを誘ってタコパする事に。織山くんは檜山くんとAちゃんのイチャイチャを見たくない！と帰りました。
｢あ、Aのエビだ｣
颯｢それ俺が狙ってたのに！｣
｢A普通のがいい｣
檜｢俺のあげる｣
湧｢翔馬そんなに睨むな｣
翔｢……Aの隣が良かったのに｣
光｢ざんねーん！今日は俺でーす！｣
檜山くんと光輝くんに挟まれて座ったAちゃん。翔馬くんは拗ねてる。
秀｢Aこれも焼けたよ｣
｢ありがとー｣
翔｢飲み物たりてる？新しいのだす？｣
｢大丈夫｣
琉｢先輩達Aに甘すぎ｣
翔｢そう？｣
颯｢甘いよねー！｣
｢颯太くんうるさい｣
楽しいタコパが終わったあと、またやりたい！だめ！と言い合う兄妹がいるとかいないとか。
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年10月21日 10時
