rq ハロウィン ページ6
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翔｢Aは絶対猫｣
湧｢いや、魔女でしょ｣
翔｢絶対猫！！！｣
｢Aは〜かぼちゃがいいなぁ〜｣
翔、湧｢絶対だめ！｣
｢ていうかなんでお兄ちゃん達いるの｣
翔｢いちゃだめ？｣
湧｢俺らも楽しみたいもんね？｣
｢………ちっちゃいヒーローだなぁ｣
みんな楽しいハロウィン。珍しく学校行事で仮装！(生徒会の人がしたかったのを押し通した)(一般開放してる)
ぷら〜っと校内に入ってきた長男ついんずは何故か戦隊モノの格好。一回着てみたかったらしい。
織｢ねえなんで俺うさぎなの｣
『織山くん可愛い〜』
『めっちゃ似合ってる〜！』
織｢写真撮んな！やめろ！｣
｢なおちゃん！可愛い！Aと写真撮ろ！｣
織｢Aも早く着なよ、俺あれとか似合うと思うよ｣
女の子に写真撮ろって言われたのを嫌そうな顔で全部断ってたのにAちゃんに言われたらめちゃめちゃ笑顔。
そんな織山くんが指さしたのは白雪姫のドレス。
｢ええ、Aかぼちゃ…｣
織｢A可愛いから絶対似合う｣
何故かかぼちゃ推しのAちゃん。無理やり着替えさせられました。
光｢うわぁ！A可愛い！世界一可愛い！俺の姫！｣
檜｢っ……｣
光｢A可愛いね？光成！｣
檜｢…まじ可愛い、｣
｢超恥ずかしい｣
光｢A！トリックオアトリート！｣
｢どーぞ｣
光｢俺ね、持ってきたの全部Aの好きなお菓子〜｣
女の子に配ってこよっ とスキップしながら行ってしまった光輝くんは翔馬くんに負けず劣らず女の子大好き。
檜｢光輝楽しそうだね｣
｢わんこだからしっぽ見える｣
檜｢ブンブンしてるわ(笑)｣
｢…光成、トリックオアトリート｣
檜｢俺お菓子ないわ〜イタズラしていいよ｣
｢……ねえ、なんで目瞑んの｣
檜｢Aからのちゅー待ち｣
｢学校だからしない｣
檜｢今日家来る？｣
｢行きたいけど…お兄ちゃんに連行されると思う｣
檜｢あー…｣
檜山くんの服の裾を握って頑張って上向いて話してるAちゃんを微笑ましく横目で見守るクラスメイト達。
織｢ちょっと｣
檜｢何？邪魔しないでくんね？｣
織｢A俺と写真撮ろうって言ったじゃん｣
｢あ、｣
檜｢俺とも撮るよね？｣
｢あー、うん、順番ね、｣
織｢うっし、檜山撮って｣
檜｢お前ら近すぎもっと離れろ｣
織｢嫉妬ですか？男の嫉妬は見苦しいよ｣
檜｢はぁ！？｣
煽る織山くん。
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年10月21日 10時
