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｢お兄ちゃん喉乾いた｣
翔｢何がいい？あったかいやつにしよっか｣
｢んー…ねむ、｣
翔｢あ、ちょっと！ゲーム機下に置いたら誰か踏むよ｣
湧｢お前ゲームする元気あるなら学校行け｣
｢湧ちゃん〜Aまだお腹痛い｣
湧｢薬飲んだ？｣
｢飲んだ｣
翔｢ホットミルクにしてみた！はちみつ入り！｣
｢…謎の女子力｣
お腹痛いなー(棒読み)と翔馬くんをこき使うAちゃん。もう寝ちゃいそうです。
光｢ただいまー！｣
檜｢お邪魔します｣
湧｢おかえり、真ん中は？｣
光｢わからないとこ先生に聞きに行くってさ｣
檜｢A〜…って寝ちゃったのか｣
寝るならベッド！っとAちゃんは翔馬くんに連れて行かれてAちゃんの部屋。めちゃくちゃ優しい顔で頭撫でるじゃないですか…
｢んっ、光成？｣
檜｢おはよ、お腹痛くない？｣
｢寝たらマシになった｣
檜｢そっかそっか｣
｢わざわざ来てくれたの？ありがと｣
檜｢可愛い彼女が体調悪いんだから心配するでしょ｣
｢った、デコピンされた｣
檜｢デコピンした｣
｢…一緒に入れば｣
檜｢俺制服なんだけど(笑)｣
｢…寂しい、｣
檜｢あーもう！そんな顔されたら行くしかないじゃん！｣
もう抱き枕状態。
｢ん〜光成好き｣
檜｢俺も｣
｢こども何人欲しい？Aはいっぱい欲しいなぁ｣
檜｢こどもは可愛いからね｣
｢光成に頑張ってもらわないと｣
檜｢じゃあAは今頑張って？どんくらい痛いか俺にはわかんないけどさ、俺がついてるから｣
｢明日は学校行く｣
檜｢いつもの時間でいい？もう少し遅く行く？｣
｢…光成が来るのはいつもの時間ね、学校に着くのは遅くていい｣
檜｢りょーかい(笑)｣
甘々の雰囲気にAちゃんはお腹痛いの忘れてるし、ホットミルク渡し忘れた！と部屋の前まで来てた翔馬くんは入れません。(辛くてちょっと泣いてる)
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年10月21日 10時
