茶髪 ページ18
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｢うわお｣
湧｢どう？｣
翔｢どう？｣
｢双子でお揃いにしたのかと思った｣
翔、湧｢ちょっと違う｣
｢あ、ハモった〜！｣
お兄ちゃん達が茶髪にしてびっくりしてるAちゃん。
｢Aは〜黒髪派｣
翔｢エッ｣
湧｢俺似合ってる？｣
｢うんイケメン｣
翔｢俺は？｣
｢うん普通｣
翔｢…｣
最初見た時はびっくりしてたのにもう興味が無いみたい。
｢秀くーんこれ手伝って？｣
湧｢もしかしてもう興味無い感じ？｣
｢秀くーん？｣
翔｢翔馬くんに頼んでもいいよ｣
｢遠慮しときます、、秀くん！！！｣
何故かよそよそしくなったAちゃん。長男ついんずは思ってた反応と違って困惑してます。
秀｢ん、呼んだ？｣
｢えへ、これ開けて？｣
秀｢蓋？…あ、茶髪だ｣
｢それあげるー｣
翔｢ちょっとA〜俺のことも褒めてよ！｣
｢こーきー｣
秀生くんに押し付けて自分の部屋に戻っちゃいました。
｢ねえ聞いてよ！湧ちゃん達茶髪！｣
光｢いいなぁ俺も染めたい｣
｢やだ！｣
光｢…あ、兄ちゃん達がカッコよくてモテちゃうのが嫌なんでしょ｣
｢違うもん！黒髪のがかっこいいもん！｣
光｢そういう事にしといてあげる(笑)｣
その後しっかり光輝くんはお兄ちゃん達に言ってました。
光｢Aがね、兄ちゃん達モテちゃうから黒髪がいいんだって｣
翔｢今から染め直してくる｣
湧｢翔馬バカじゃないの？｣
翔｢だってAがカッコイイって、｣
湧｢俺は当分このままでいいかなぁ｣
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年10月21日 10時
