第1話「姉登場」 ページ1
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1隻の船がそこに佇んでいた。
『久々のご馳走だ!!』
呟いた少女は横たわる無惨な死体の1つに目を付けそれを解体し始めた。
彼女の名はモンキー･D･A。
2つの実を食べ生き残った怪物として世に知れ渡っている。
そんな彼女が奮闘する話＿＿＿＿
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ーーー
ー
場所は変わってここはゴーイング・メリー号。
そこにはひとつの約束をし、冒険を再開したもの達の姿があった。
船長の名はモンキー･D･ルフィ。
いつかの海賊王になることが夢の少年だ。
そんな彼は絶賛仲間集め中。
巨大な鯨とそこの管理者に別れを告げた後また仲間を探しに再開した時だった。
海の上に不自然と佇む1隻の船。
全く生気は感じないが何故こんな入口にあるのだろうか。
ルフィ「おいナミ!!あれ近づいてみよーぜ!」
ルフィは航海士にそう言った。
航海士は呆れた様にルフィにこう告げた。
ナミ「いーい？この先何あっても不思議じゃないの。あまり寄り道はせずに行きましょ」
そんな航海士の言葉も聞かずにルフィは腕を船まで伸ばした。
そう、ルフィはゴムゴムの実を食べたゴム人間なのだ。
唖然とする仲間を置いて掴んだ船までルフィは飛んで行った。
そこで目にした光景は無数の死体とその死体に何かをする少女の姿だった。
ルフィ「お前こんな所で何してんだ?」
ルフィがそう声を掛けるとゆっくりそちらに顔を向けた。
『私が何しようが勝手…ってルフィ!?』
彼女はルフィの実の姉、Aだった。
彼女は驚きこんな場所で何をしているとルフィに尋ねた。
するとにしし、と笑いながら海賊をしているとAに告げた。
それを聞いたAは安心したように微笑んだ。
すると後ろからルフィの名前を呼びつつ近づいてくる船が1隻あった。
『あれ?お仲間?』
ルフィ「おう!!」
自分達が乗っているものより数倍小さい船が近くで止まった。
ナミ「ちょっとルフィ!!何勝手な事してるのよ!!」
ルフィ「わりーな!!気になったんだ!!」
ゾロ「分かったんだったらさっさと降りて…って誰だその女」
刀をぶら下げた剣士がAの存在に気づいた。
彼女は綺麗に回り、メリー号へと着地した。
顔を上げると頭を掻きながらルフィの仲間へ挨拶をした。
『あ、どうもルフィの姉です!!』
「「「姉ェ!?!?!?」」」
その場にいた3人が声をあげ驚いた。
そんなことになっているのにとうの本人は笑っている。
そして有り得ないことを言ったのだ。
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こってぃ - 面白いね☺ (2022年9月18日 1時) (
レス) @page1 id: 103b7ac57c (このIDを非表示/違反報告)
死兎(プロフ) - 琉闇さん» ありがとうございますー！！亀更新すぎてほんと申し訳ない… (2022年8月27日 11時) (レス) id: 8d3efc1734 (このIDを非表示/違反報告)
琉闇 - 相変わらず夢主の性格好きだなぁ、頑張ってください！ (2022年8月27日 9時) (レス) @page3 id: aad392bb61 (このIDを非表示/違反報告)
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