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ボスはめちゃくちゃ気を利かせてくれた。手厚く介抱された。やばい。好きだ
翌日、痛みと量が絶頂となる2日目。かなりひどい。痛みとそれが漏れ出す感触で早朝に飛び起きた。すぐにお風呂場に直行した
「ああ……痛い…」
誰に聞こえるわけでもないのをいいことに、私はだらだらと弱音を吐く。少し血の付着した下着を洗って、私も身体を綺麗にしてから洗濯機に汚れた下着の入ったネットを落とす
洗濯物……干されてるよお…
バルコニー前の、天井からぶら下がる室内物干し竿にかけられる洗濯バサミ達を見て、私は苦悶した。いっそ殺してほしいとまで思う。いつも分けて自分の寝室で干していた私の下着類は、ボスの些細な気遣いにより、なるべく内側で他の洗濯物に隠されるようにして干されていた。恥ずかしくて死にそう
「A……起きたのか」
「ひえあ……殺してください…」
「どうした……身体は大丈夫か？」
やたらと綺麗な部屋を見るに、ボスは昨日かなり掃除を頑張ってくれていたようだった。私は両手で顔を隠そうと努めるが、キング・クリムゾンでいとも簡単に取り払われて、ボスの両手が私の頭をガッチリとホールドする
「やめひぇ……恥ずかしくて死にほ」
ちょっと強引に両頬へキスされる。うわああああもうダメ今すぐぶっ倒れそう
「昨日できる限りのことを終わらせておいた。今日はオレもお前と一緒に1日を過ごしたい……いいな？」
「あああ…」
ギュッと抱きしめられて、私は身体の力が抜けそうになる
「さあ、もう横になれ……寝室へ入るぞ」
「は、はい…」
私はバスタオルの敷かれたベッドの上へと横になる。ボスは躊躇なく私の隣へ腰掛けて、ベッドの中へ侵入した
「……痛むか？」
「…まあ、かなり」
ボスはするりと私のお腹を撫でた。突然の感触に思わずビクリと反応すると、ボスは即座に手を引っ込める。めちゃくちゃびっくりした
「ぼ、ボス……」
「す、すまない」
触れて良いか？と今度はちゃんと断ってくるが、言い方。言い方！私は身構えながらどうぞ、と口にする
「……」
服の上から優しくお腹を撫でられる。これで痛みが消えるわけじゃないけど、気持ちとしてはかなり楽になった。嬉しい、心配してくれている
「…ボス、もうちょっと…下です」
「…どの辺りだ？」
おへそのすぐ真下から、ボスの手を取って少し下げた位置にくっつける
「……ここ」
仰向けの私の表情を覗き込むような体勢で、ボスはそっと手を触れる
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レイ - ディアボロ大好きなんで読んでてすごく幸せになりました...ありがとうございます、応援してますッ(*`ω´*)ゞ (2019年7月29日 3時) (
レス) id: 8c2c39cf4c (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 今日の朝からぶっ通しで読んでました！ほんとに最高です、読んでいるこっちまで幸せな気持ちになれました！ありがとうございます！！ (2019年7月28日 12時) (レス) id: 5ad2d14ece (このIDを非表示/違反報告)
うまうま@馬犬さんに憧れて - もう……ほんとすきぃ……。とうとい、d(^q^).｡o(マジ尊い)いつも更新楽しみにしてます。前まではなんか緊張してコメントできなかったんですけど、頑張りました！続き待ってます。 (2019年7月25日 16時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
さとりぐ(プロフ) - あまああああああああああああああああああ死ぬ (2019年7月22日 11時) (レス) id: 87b309d9ee (このIDを非表示/違反報告)
パンバーガー - 二人がめっちゃ可愛いです！無理をしない程度の更新をしてくださいね！ (2019年7月21日 7時) (レス) id: e168a05c5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しそし | 作成日時：2019年7月18日 19時
