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柳「あー。そうか、、。祐希や、有志とは話してるって俺、勝手に思ってたけど、、そういうわけじゃなかったんだね、俺は、あんまり上手いこと話せないけど、他のメンバーも、俺、、も、Aさんの分析力と洞察力については一目置いてるし、毎回出してくれる分析表については、つっこみどころがないくらいに完璧だし、自慢の、ってのは、本心かな」
なんてちょっとほんとにちょっと照れ臭そうな表情をしていて、
「、、、、、もっと、皆さんに話しかけても平気、ですかね、？」
柳「、、寧ろ、みんなもっと話したいと思ってると思う笑 みんな、分析表みて、目、輝かせてるし、テーピング中も、やっぱりAさんの目はごまかせないなあってよく言ってるしね笑」
｢そ、そうなんですか？｣
2人で初めて笑って、話してよかったなあ、なんて思っていたら、
？｢マサさーん！遅いですよー！｣
正面から走ってくるふたつの大きな影
あ、やべ、って横で柳田さんがボソッと呟く声が聞こえて。
｢アイス、溶けちゃってるんじゃないですか？？｣
柳｢もう、しゃーないよな、、｣
？｢あれー？Aさんじゃないですか！｣
？｢このツーショットめずらしい！｣
ていうか、アイス溶けるっ！なんて西田くんが騒わいでいて、
柳｢祐希、有志、お前ら、覚えとけよ｣
｢？｣
柳｢俺、この2人にジャンケン負けて、買い出しだったの。｣
｢なるほど、、、だからオレンジジュース、、西田くん、アイス好きなんですか？｣
アイスの袋を開けている西田くんに問うと、
西｢そーそー！そうなんですよ！今度Aさんも参加します？｣
石｢俺はオレンジジュースしか頼まないけど！｣
言っただろう？と言わんばかりの柳田さんの横顔をチラッと確認して、
｢ふふっ。いつか誘ってください。｣なんて笑って見せると、
西｢俺、勝手にAさん、厳しい人かと思ってました〜｣
｢えっ｣
石｢全然話さなかったしなあー、今、初めてマシに話してるって感じー。｣
｢なんか、すみません、私から、避けてるみたいになってて、今日からは、皆さんとコミュニケーションちゃんと取らないと、ですね｣
石｢みんな話したがってたし！｣
西｢仲良くしましょー！｣
柳｢呼び方変えたら？？｣
｢えっ｣
そうしよ、そうしよ、なんて前で3人が話していて
柳｢全員下の名前でいいと思うけど｣
｢下の名前、。｣
次の日、ほかのメンバーにもかくかくしかじか、説明すれば、すぐに私の周りにできる人だかり。
マサさんのおかげかなーなんて思ったり。直接は言えないけどね。
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紫夏(プロフ) - ランさん» ご指摘ありがとうございます！私も気が付かぬくらい細かい所に間違いが......！笑訂正します！ありがとうございます^^* (2019年10月25日 19時) (
レス) id: 0e05e2584a (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 裕希じゃなくて祐希ですよー！ (2019年10月25日 18時) (レス) id: 56186c9328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫夏 | 作成日時：2019年10月19日 19時
