3話 ページ4
夢主視点
ru「Aも今日一緒に帰らない？」
cn「色々話したいこともあるとは思うんだけどこれから会議があるから少しは待っててくれる？」
ra「えっ？会議？」
mb「ﾗﾀﾞｵ君忘ﾚﾀﾉ?今年ﾉ方針ﾆﾂｲﾃﾉ会議ｶﾞ有ﾙｯﾃ言ｯﾃﾀｼﾞｬﾝ」
ra「すっかり忘れてた」
『じゃあ私はここで待っとくニャ。行ってらっしゃいニャ〜』
ru「じゃあ行ってくるね〜」ﾊﾞﾀﾝ
待ってる間なにしようかニャ〜｡らっだぁのため込んだ書類でもしといてあげようかニャ!!
それにしても凄い量だニャ。3日分ぐらいありそうだニャ。
〜30分後〜
書類全部終わったニャ!!らっだぁ達には感謝してもらわないとニャ。
ｶﾞﾁｬra「ただいま!A!」
cn「Aちゃん何だか凄く疲れたような顔してない？」
『らっだぁのため込んだ書類全部やってあげたニャ!!』
bk「あの量を一人で？」
mb「Aﾅﾗﾔﾘｶﾈﾅｲ」
cn「全部完璧じゃん!助かったよA」
『生徒会長の仕事と比べたら朝飯前だニャ!』
bk「だってよ｡らっだぁさ〜ん」
ra「な、何のことかな〜分からないな〜」
mb「何ﾃﾞ生徒会委員ｼﾞｬﾅｲAﾆ書類全部ﾔﾗｾﾃﾝｻ」
『まあまあ、私が勝手にやったんだからそこまでらっだぁを責める必要は無いニャ』
ra「A〜!」
『でも書類はちゃんとやらないとダメだニャ。書類がきつくなったときは助けてやらないこともないニャ』
cn「ごめんね。らっだぁが」
『中学のときもこんなんだったからもう慣れたニャ』
ru「もう仕事も終わったし帰らない？」
『そうだったニャ!早く帰ろうニャ』
cn「そうだね。帰ろっか！」
〜通学路〜
ru「らっだぁがさ〜○○○○で○○して凄く大変だったんだよね」
『らっだぁさすがにそれはダメだニャ』
ra「うっ…Aまで」
ん？何だニャ？あれは
mb「ﾄﾞｳｼﾀﾉ?急ﾆ立ﾁﾄﾞﾏｯﾃ」
『いや…あそこに』
bk「誰かがチンピラに絡まれとるな」
『私ちょっと行ってくるニャ！』
ru「ちょ…Aだけじゃ危ないって！」
『私を信じてニャ〜』
う〜ん…たしかここら辺に居たはずニャ
m1「お前赤髪んとこの坊ちゃんだよな?」
???「………」
m2「なんか言えや！」ﾌﾞﾝｯ
『人のテリトリー荒らさないでもらえるかニャ？』
それにしてもこいつ弱いニャ〜。女子高生にパンチ止められるとかヤバっ
m2「んなっ…お前誰だよ！」
『三毛猫って言ったら分かるかニャ？』
m1「おいお前！ここは逃げるぞ！」
m2「あ、あぁ！分かった！」
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作者名：しるこ先生 x他1人 | 作成日時：2020年12月18日 0時
