第3話 ページ4
『……先生 、暑いんですけど』
まる「…俺も 正直暑い」
『じゃあどけて下さい』
まる「先生には教師なりの権限があるので 。」
『キモいって言ったら？』
まる「まる先生傷付いちゃう」
駄々をこねる先生 。ありのまま今起こった事を話すぜ！
ベッドで優雅(笑)に寝ていたら 、先生が布団の中に潜り込んでくる 。確かまる先生は 女好きだと 言うことを耳にした事が 有り、多分これも 他の人達にやってるんだなぁと 思うと恋愛マンガとかに良くある「ドキッ♡」とか 「キュンッ♡」 とかしなくなる 。私だけだろうか
まる「ねーぇ、もっと可愛い反応してくれたって良いんじゃない？ 女の子なんだし、さぁ」
『……生憎 女好きには興味ありません 。』
ぶすっと拗ねるまる先生に 呆れた視線を 送ると 、何かに痺れを 効かせたのか布団を退けて 私に近寄る 。嫌々、何この状況 .笑えません
ベッドがギシっと音を 立て、背筋が凍る 。先生 、目がマジですよ ？
.
まる「余裕ぶってないで 、.少しは焦ったほうが身のためじゃない ？」
トン 、と横にくる手
こりゃあ マズイ 、と本能が叫ぶ 。最近の女子高生って 少しイケメンなくらいの先生に こうされてドキッてくるの？ え？性癖やばくなぁい？←
『……なんかしたら 、退職 の覚悟をよろしく御願いいたします』
まる「んふふっ、…冷たいなぁ 、他の子は これしたらすぐ 堕ちてくれんのに 。」
口元を 手の甲で隠す
意味のない事だとわかっていても 、今の私には これぐらいしか出来ないのだからしょうがない
『…知りません 、っ』
恐怖感やら羞恥感 やらが混ざって じんわりと 熱くなる目元
それは私のプライドが許さない 。なに 生徒を易々と 襲う 先生に涙を見せようとしてるんだ
まる「……うわぁ 、その顔俺大好き 。隠してないで見せてっちゃん 』
『…ばり性格 悪いっ 、……』
そう言うと にこりと 意地悪な笑みを見せ 、'' そーだよ 、なんか悪い ？ '' と開き直り始めた 。
そう言うところ 、嫌いだ 。手の平で転がされてるみたいで 。
.
静かに 、ドアが開く
まる先生は 気づいているのだろうか 。ある先生の存在に
.
ふぉい「お楽しみ中すみませぇん 、これ俺の 生徒なんで 、指一本触れないでもらえますかぁ？」
まる「……嗚呼 、居たんだ 。気付かんかったw」
煽り口調でそう言う松本先生 に 冷静にそう返す まる先生
『……ギリギリセーフ 、です 。遅くなりました』
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亀あたま - めっちゃ続きがきになるぅぅ更新頑張ってください！！！、 (2022年7月7日 14時) (
レス) @page10 id: 9780261525 (このIDを非表示/違反報告)
すいか - 好きです。(唐突) 更新してくださｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧイ！！！！！！！！！！(ヤバい) (2019年3月26日 0時) (レス) id: fc82d96a5e (このIDを非表示/違反報告)
やゆよ(プロフ) - 続きが気になります…更新頑張ってください！ (2019年3月8日 23時) (レス) id: 06f489590b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むう | 作成日時：2018年11月25日 17時
