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「大毅、ちょ、っと、待って」
「無理や。も、待たれへん。
怖いぐらい、ともが好きやねん」
「俺も。
大毅が好きで、時々、怖くなる」
「あんま可愛いして、
煽らんとってや」
深く深く口付けられて、
意識取られてるうちに、
シャツ脱がされてもうて。
Tシャツん中に、
大毅の手が滑り込んでくる。
身体を這う指の感覚に、
もう力なんか入らへん。
大毅に体重預けたら、
強い腕に支えられたまんまで、
ゆっくりと畳の上に寝かされた。
「とも。脱がすで？」
その言葉と、
手を裾にかけられた感覚に、
心臓、壊れるほど、波打ち出した。
「寒い。あかん。
布団の中でっ」
寒いんやなくて、恥ずかしいねんけどな。
「そやな。
寒いのはあかん。
布団敷くな」
押し入れから布団出してくれて、
敷かれた途端に、中に隠れる。
大毅も入って来て・・・
「とも。
そんな積極的に入ってって。
誘てんの？」
て、笑うねん。
「そんなんちゃうっ。
寒いんじゃ」
「恥ずかしがって可愛ええなあ。
とも。ええ子にしといてな？」
子供あやすみたいに言われて。
なんやねん、って、文字は浮かぶのに、
声にならへん。
もぞもぞ、布団の中で、
俺の着てるもんは全部剥ぎ取られてしもて。
大毅の指と唇が、
俺の素肌の上を這う。
羞恥心に泣きたいくせに、
強引に求められることにときめいてる。
「あ、大毅、やめ、て」
「とも。気持ちええ？」
「ちが、」
違うって言われへん。
女の子とするんとは全然違う。
身体中に、
センサー張り巡らしたみたいに、
敏感なってて。
頭、おかしなりそうに気持ちええねん。
もう、溶けて、どろどろで。
溢れてくるんは、
うわずった、自分のものやないみたいな、
か細い鳴き声。
「とも。声、我慢しよな？」
「う、ん。
あ、やっ、無理っ、」
恥ずかしい。
もうこれ以上は・・・
「大毅も脱いで。
俺だけ恥ずかし」
「うん。
けど俺、もう凄い事なってるからな」
大毅、照れ隠しなんか、
真っ赤な顔して、そんなん言うてる。
「嬉しいな。
俺の身体見て、そんななったんやろ？」
「身体見る前からやけどな」
「大毅、照れてる」
「ともも真っ赤やん」
ちゅ、って、キスして、
素肌を絡ませ合う。
それから・・・
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りっつ(プロフ) - 赤くんへ！私は緑大好き人間ですが、視点は赤くん側ですねー、だって緑ちゃん可愛いんだもん！好きになってしまうよなぁ (2021年1月31日 9時) (
レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 私だったら姉でも妹でも全力で歓迎するのになあ、、（おい腐女子め） (2021年1月30日 22時) (レス) id: 109c85bf37 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 神ちゃんの冷酷な顔が目に浮かぶ、、怖い、、好き、、 (2021年1月30日 11時) (レス) id: 109c85bf37 (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - うーん、なんというか、可愛く居ろうとは一切してないのにむしろ男らしく居ろうとしてるタイプなのに、どーしても可愛いくてそれを拾ってしまうファンや赤くんみたいな犠牲者続出という不思議なんですよ、やはり上手く語れんとにかくきゅんきゅんじゃ！失礼しました (2021年1月30日 6時) (レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 度々しつれいします。緑ちゃんて我々に見せる姿はぶりっ子と違うのににじみ出る可愛らしさが拭えないって感じするのですよね、その悶絶キャラが遺憾無く反映されてる様にキュンキュンしています！傑作にも程があると思います！大好き！ (2021年1月30日 6時) (レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool
| 作成日時：2021年1月24日 19時
