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経験した事ない、快感やった。
意識飛びそうなぐらい。
実際、意識飛びかけてたし・・・
言うてる途中で恥ずかしなって。
「なんでもない」
て、誤魔化す。
「言いかけたやんか。
あんな、なんて？」
「分かってるくせに。
答えてあげへん」
「分からへんから聞いてんのに。
とものけち」
「けちでええもん」
「なあ、ともは、その・・・」
「ん？何？」
「いや、今まで、何人ぐらい告白されたんかな、とか・・・」
大毅がほんまに聞きたいんは多分、
経験あるかどうか？って事やんな？
ま、そこは濁そ。
「えー、いつから数えんの？
幼稚園？小学校？」
「中学からでいい」
「中学からか。
はっきり覚えてへんけどな、
えっと、１０数人とかちゃうかな。
先輩とか他の中学の子とかもおったし」
指折り数え出したら、
「だあっ。
なんでっ？
めちゃめちゃモテてるやん。
そんなモテる人、実在するん？」
自分から聞いたくせに、
大毅が激しく慄いてる。
「ここにおるやん。
けど俺より流星のがモテてたで」
「うえ・・・
そっか。
そうやんな。
そら、そうや」
「どうしたん、もお」
「男からも好かれた事ある？」
「ないわ。
男にはモテるタイプちゃうと思うし。
大毅が初めてや」
「ほんま？」
「うん。嘘ついてどうするん」
「か、彼女とはさ、その、」
「もお。
過去の話なんか、ええやん。
今は大毅だけやから。
それに、もう、俺、
女の子とは出来へん。
あんな気持ちええん知ってしまったら」
途中まで言うてしもてから、
ハッとなる。
あー、もお。恥ずい。
目眩くって言葉の意味、
さっき身をもって体験したとこやねんて。
「そんな気持ち良かってんな。
可愛えかったもんな、とも。
あんあん、よがって」
「もおっ。
大毅のあほ」
拗ねてたら、ほっぺた、指で押された。
大毅に指摘されて知ってんけど、
俺、ほっぺた膨らませる癖あるねんて。
無意識やねんけど、
めっちゃ恥ずかしいよな。
それすんの、
大毅の前だけや、て、大毅が言うてたから、
大丈夫とは思うねんけど・・・
ふわって優しいキスしてくれた後。
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りっつ(プロフ) - 赤くんへ！私は緑大好き人間ですが、視点は赤くん側ですねー、だって緑ちゃん可愛いんだもん！好きになってしまうよなぁ (2021年1月31日 9時) (
レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 私だったら姉でも妹でも全力で歓迎するのになあ、、（おい腐女子め） (2021年1月30日 22時) (レス) id: 109c85bf37 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 神ちゃんの冷酷な顔が目に浮かぶ、、怖い、、好き、、 (2021年1月30日 11時) (レス) id: 109c85bf37 (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - うーん、なんというか、可愛く居ろうとは一切してないのにむしろ男らしく居ろうとしてるタイプなのに、どーしても可愛いくてそれを拾ってしまうファンや赤くんみたいな犠牲者続出という不思議なんですよ、やはり上手く語れんとにかくきゅんきゅんじゃ！失礼しました (2021年1月30日 6時) (レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 度々しつれいします。緑ちゃんて我々に見せる姿はぶりっ子と違うのににじみ出る可愛らしさが拭えないって感じするのですよね、その悶絶キャラが遺憾無く反映されてる様にキュンキュンしています！傑作にも程があると思います！大好き！ (2021年1月30日 6時) (レス) id: dfb5502df5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool
| 作成日時：2021年1月24日 19時
