零時、妖の時 ページ17
そう、それは零時の頃だった、そこは祭囃子、皆は踊り歌ってあり楽しき空気の中だったが…
1人の少年により、ぶち壊された
「コレが日本の祭、台湾トハ全く違ウナ」
片語で1人呟いていたのは駅坂弁籟、暗殺者デスレールロードだ、彼は緑のチェック柄の服装で纏った一見普通の高校生の少年だった、だが…
彼の紅色の三つ目が無ければの話だ
彼が今日祭に来たのは任務の為だった、なのであらかじめ任務服と武器を用意し来ていたのだった
「マダ時間はあるシ、見回りニ行コウ、ルートが分かるカモしれないシ」
確かに任務の零時よりかは時間はまだある、ルートを覚えるのも暗殺者として重要な事だその為回る事にした
「ハァ、慣れないな、日本ハこんな感ジで祭ヲしてるンダナ」
呟いていると1人、小さくて浴衣を着ており泣いていた少女がいた
「ドウシタノ?お嬢サン」
「ママとはぐれちゃったの、うえーんっ!、ママー!」
また少女は泣いてしまった
「ソレジャアオイラと行こう」
「本当?ありがとう!」
少女は忽ち明るくなり元気になった、だが弁籟の方はニヤリと笑っていた、そう、彼は暗殺者だ、殺す者が見つかり機嫌が良くなったんだろう、彼は探してあげ30分くらい経った頃、見つかった
「うちの子が心配おかけしました、ありがとうございます」
「いえいえイイデスヨ」
その子の母親は深々とお礼していた、そして別れるといつのまにか時間が来ていた、彼は隠れて着替え武器の剣を抜いた、剣を抜けば彼は変わる…
何故ならその剣は彼の友人5人の霊が入っていたからだ
彼は豹変して人を斬りつける、首からは血が噴射しバタバタ倒れてゆく、皆は悲鳴を上げていた、だが彼は皆を殺してゆく
「お兄さん…、どうして?」
あの子もいた、弁籟は気づいて近寄りこう言った
「ゴメンネ、お兄さんハ悪い人ダガラ、サヨナラ」
「やだ、やめで、いやぁぁぁぁ!!!!」
そして少女の声は生命と共に消え去った、少女は剣で真っ二つに斬り裂かれ血まみれだった、彼は何故か胸が痛くなった、普段は殺しても何も感じないのに…
そして彼は会場の者全てを殺害した
「コレクライデいいカ」
彼は剣をしまい元の少年に戻る、剣をしまえば元に戻り剣を出すと霊達の怨念により豹変する、彼はコミュニケーションアプリを開き呟く
「こちらデスレールロード、祭会場での任務ただ今終了、殺害数百名超える」
そう呟くと彼はまた家に戻る、そして彼は霊達の怨念を一刻も晴らす事に念じる
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ゲームセンターの右利き(プロフ) - 更新しました (2018年10月4日 16時) (レス) id: a195e655bb (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンターの右利き(プロフ) - 更新します (2018年10月3日 22時) (レス) id: a195e655bb (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンターの右利き(プロフ) - 最近更新されて無いな(´;ω;`) (2018年10月3日 22時) (レス) id: a195e655bb (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンターの右利き(プロフ) - 更新終わりました! (2018年6月21日 17時) (レス) id: d3506cc5fd (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンターの右利き(プロフ) - 更新します! (2018年6月21日 17時) (レス) id: d3506cc5fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:主催者ゲームセンターの右利き・参加者全員(SHEI☆、ゆずぽん、(新!)ひよウニ、) x他3人 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/7OzNV5SdksSA8JE?s=17
作成日時:2018年1月22日 8時