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キッチン『メロディ』 ページ3

「ふふふっ♪ごきげんよう♪メロディ・エンジェリックよ。よろしくですわっ♪」
わわっ!ここ、あんなに素敵なキッチンがあっただなんて…
そう、メロの前にはバラの模様が描かれてる、お嬢様が使いそうなキッチンがあったの。ふふふっ♪早速、何か作ってみようかしら?
「あのー?あきさーん!」
「…」
あれ?亜紀さんは?
「ねぇ、アリス。亜紀さん、どこにいらっしゃるか分かるかしら?亜紀さんにキッチンを使っていいか聞いてみたいんだけど…」
「さぁ?でも勝手に使ってもいいんじゃない…♪」
「そうね。ふふふっ♪」
そうだわ!材料もそろっているクッキーを作りましょうかしら♪ふふふっ♪

〜10分後〜

「できたわー!さぁ、皆さんで食べましょう♪」
うん。美味しそうだわ♪あ、そういえば亜紀さんはどこに行ってしまったんでしょう?
「ん?なんかいい匂い…」
「あ!亜紀さん!」
亜紀さん、匂いにつられて私達に気づいたみたい。
「アキも食べる…?」
「じゃあ、いただきま…ってちょっと!何してるの3人共!」
「メリィが作るクッキー…美味しいですよ…」
「さぁ、亜紀さんもご一緒に!ふふふっ♪」
「え…あ、いただきます?」
亜紀さんのお口に合うかしら?
「…お、美味しい!」
ほっ、よかった♪あ!キッチンの事、言わなきゃっ。
「亜紀さん。キッチン、使わせて頂きました!」
「…ん?キッチン!?」
「アキの隣、キッチンだよ。」
「…ん?えぇぇー!?まさか、このお化け屋敷にこんな素敵なキッチンがあるだなんて!いやぁ、驚いた…」
そんなこんなで私達はお皿に盛られたクッキーをあっと言う間に平らげた。
「美味しかったぁ!」
「そうだね…また、作ってくれる?」
「えぇ、もちろん!ふふふっ♪」
みんなで後片付けをしていたら、あれ?箱が、動いている!?あ、もしかして…!
「びびゃ〜ん!ぁはッ♪ メアリちゃんの御登場です、よぅ!」
真紅の目に金色の髪。紺のドレスを着たドール・メアリちゃんが現れた。やっぱりメアリちゃんだわ!ふふふっ♪

高貴な薔薇『メラニー』→←ボクとルイ『アリス』



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*:えすぷれっそ:*(プロフ) - 更新させて頂きます! (2017年3月9日 20時) (レス) id: db60ba2890 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - はる櫻さん» ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。 (2017年2月17日 6時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
はる櫻(プロフ) - 更新終了しました! (2017年2月16日 23時) (レス) id: 1e40ca4b4e (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - みやこさん» 返信が無かったため、今回の更新は延期とします。このコメントに気付いて返信してくださったら、その次の更新をお願いしたいです。勝手に判断して申し訳ありません。 (2017年2月1日 17時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)
ネムム(プロフ) - みやこさん» わかりました。いつ頃更新出来そうでしょうか? (2017年1月22日 18時) (レス) id: 2bd2d16489 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネムム x他4人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年1月2日 20時

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