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3時間目 ページ3
やったよ！やったよ！みなさん見た！？
見える！？見えない？あ、そう。
じゃあ、私が説明します。
私ったら、優し……
ごほん。えー、なんと私の前にエレン・イェーガー様がいるのです。
コスプレ……？いえ、本人です。
「にゅ？ Aさん、どうしたんですか？」
目の前のタコは殺せんせー。
いい先生だけど、賞金100億がかかっている怪物。
月を7割ぐらい破壊した超生物。
「教室にムカデがいたから逃げてきた！」
「カルマ君の仕業ですね」
「だろうね」
エレン様をチラチラと見ると、エレン様は不思議で仕方がないという顔をしていた。
「何か用か？」
「イエ、ナンデモナイデス」
緊張で片言になる。
うわあ……手汗やばい……。
こんな所見せたくないよ。
家に帰りたい。帰って精一杯のオシャレしてきたい。
自分の容姿を見て項垂れた。
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作者名：白うさ(・×・)＆青猫 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sirousa0428/
作成日時：2015年5月16日 1時
