麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ33)

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キャンドル 1 ページ33

サ｢やっぱおかしくないか?こんなに待ってんのに誰も戻ってこねェ…｣
『ナミとウソップも船にいないしね』

サ｢……よし、探そう｣
『うん!』
＿＿＿

『ナミ〜!ルフィ〜!ウソップ〜!ビビ〜!ゾロ〜!』
サ｢ナーミさ〜〜ん♡!ビービちゃ〜〜ん♡!!｣

｢ｶﾞｧ!!｣

返事をしたのは飛び出してきた虎だった

『うおっ!!』
サ｢あ゛?……お前じゃねぇよ!!｣

ﾄﾞｺﾞｫ!!

＿＿＿

ボコボコにされた虎は背中にAとサンジを乗せて走る

サ｢おーい返事してくれーっ、好きだーっ!!｣
『……ハハ』

サ『｢…なんだこれ｣』

それは白い謎の建物だった
＿＿＿

ウ｢よし、ルフィ…どこの誰だかわかんねェが俺が行って仕留めてきてやる!!｣
5｢その必要はねェ…｣

茂みから影が2つ出てきた

ル｢お前らかァ!!｣

その2人はボロボロのカルーを投げ捨てた
5｢こいつは返す、必要ねェ｣

ビ｢カルーッ!!｣
急いでカルーに駆け寄る
ビ｢なぜあんた達が……!?カルーには関係ないじゃない!!｣

ル｢お前ら…前の町にいたやつ!｣
5｢いや何、この鳥にはお前達をおびき寄せるために鳴いてもらおうと思ったんだが、何とも強情なやつでね…!｣

カルーはこの2人にどれだけ殴られようとも鳴かなかった

ビ｢あんた達……｣
ウ｢てことはお前らか!巨人達の…決闘を!!｣
ル｢あいつらかァ…!ブッ飛ばしてやる!!｣
3人は怒りに震えていた

5｢あの長鼻、リストにいたか?｣
バレ｢いいえ、でもきっと仲間よ。消しておきましょ｣

ルフィ以外臨戦態勢をとり、攻撃を仕掛ける

ウ｢火薬星っ!!｣

ﾎﾞｩﾝ!!

見事命中した……が

バレ｢キャハハハ!いい爆風だわ!!｣
5｢…“鼻空想砲(ノーズファンシーキャノン)”っ!!｣

ウ｢!?｣

ﾄﾞｩﾝｯ!!
バレ｢1万キロプレス!!｣
2人の技をモロに受け、倒れてしまった

ビビもMr.5に首を捕まれてしまう

5｢まァ落ち着け、お前らをまだ殺しはしねェよ…たださらいに来ただけだ、Mr.3に言われてな｣
ビ｢ドルドルの実の男がここに……!?｣

Mr.5は動けないルフィとウソップに何度も爆発を浴びせた

5｢たかが海賊風情が首を突っ込むべきじゃなかったな。お前んとこの女と剣士は既に捕獲済みだ｣

ル｢ゾロを…?じゃお前ら斬られるぞ｣
5｢まだ口が聞けたか…｣
ル｢ﾍﾟｯ!お前らしねっ!!｣

Mr.5に唾を吐きつけた

ﾄﾞｩﾝ!!

5｢くたばれ!!｣

ビ｢ルフィさん…!!ウソップさん、カルー………!｣
5｢行くぞ｣