麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ31)

今日:86 hit、昨日:114 hit、合計:44,359 hit

姑息 1 ページ31

ウ｢ブロギー師匠っ!!頑張って!!｣
ブ｢ガババババ!!ウソップ、今度こそヤツをぶちのめす!!｣

ブロギーは戦場へと向かっていく

ナ｢……よくやるわこんな無駄喧嘩｣
ウ｢ムダゲンカ言うな!!アホ!!｣

ナ｢とにかく船に戻りましょう、1年も待つなんてムリよ、策をねらなくちゃ｣
ウ｢待て!!おれ達がジャングルを抜けて船に辿り着くなんて不可能だ!!!｣
ナ｢あんた今勇敢な戦士がどうとか言ってたじゃない｣

ウ｢それは精神の話だ!!自分の生き様を誇れる男におれはなりてェとな!!
…たとえいつの日か何もかも失って無人島で1人死の瞬間をむかえたとしても…俺は俺の人生を誇りこう言って死ぬのだ!!!俺は“勇敢なる海の戦士”ウソップだ!!!……ってな!!｣

ナ｢ハイハイ…じゃ早く頼れる戦士になってくれる?｣
ウソップは連れてかれた

＿＿＿

ル｢何すんだこの野郎!!この家をどけろォ!!｣

ルフィはドリーによって体の上に骨を置かれてしまった

ド｢止まれねェのさ100年も前の話だが……戦いを始めちまった……戦いから逃げることは戦士を逃げること、戦士でなくなれば俺は俺でなくなるのだ
悪かったなお前らを疑った…!これは戦いの神エルバフの下した審判だ…!!俺には加護がなかった…それだけの事…!!｣

ル｢神とか…カゴとかあるとかないとかそんなの関係あるかァ!!お前は神が死ねって言ったら死ぬのか!!この決闘は邪魔されたんだ!!こんなの決闘じゃねェ!!｣

ド｢黙れ…たかだか10年や20年生きただけのお前らなどにエルバフの“高き言葉”が聞こえるものか……!!｣
ドリーはルフィの言葉を聞かず、戦地へと歩いていく

ル｢ｳｩ……!!せっかくすげえ戦士に会ったと思ったのに…!!｣
ルフィは歯を食いしばって抜け出そうと必死に動いた

ビ(出会ったばかりの巨人のためにどうしてここまで…!?とても懸賞金つきの悪党だとは思えない…!)

ル｢誰だ!!こんなことすんのは!｣

＿＿＿

3｢最初の我々のターゲットは“青鬼のドリー”だが胃袋に受けた爆弾のダメージはデカい、もはや我々の敵ではないだろう
私のモットーは“姑息な大犯罪”だガネ……!!戦わずに敵を落とす方法などいくらでもある!!｣

Mr.3はビビやルフィ5人の似顔絵を破いた

＿＿＿

ゾ｢まいったな、迷った。確かにこの木に見覚えがあるんだけどなァ…“つたの巻いてる木を左”だったよな…ん!?おおっ……!!｣

ゾロの目線の先にはナミがいた

ゾ｢お前こんなところで何を…?ん?おい?｣