麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ26)

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リトルガーデン 2 ページ26

ナ｢ちょっと待ってよあんた!どこいくつもり!?｣
ル｢冒険!!しししし!くるか?｣

ナ(ダメだ止まらない!イキイキしすぎ!!)
ビ｢……ねェ!私も一緒に行っていい!?じっと考えてるのもあれだし……ログがたまるまで気晴らしに!!大丈夫よ、カルーがいるから!｣

カ｢…………!!｣

カルーはビビの言葉に驚き、慌てる
ナ｢本人言葉にならないくらい驚いてるけど…｣

サ｢じゃあビビちゃんに愛情弁当を♡｣
ビ｢カルーにドリンクもお願い出来る?｣

＿＿＿

ル｢よし!行くぞ!!｣

ルフィ,ビビ,カルーはジャングルに消えた

ウ｢度胸あるなミス･ウェンズデー｣
ナ｢さすが敵の会社に潜入するだけあるわ｣

ゾ｢じゃおれも暇だし散歩してくる｣

サ｢おいゾロ!待て待て!!食糧が足りねェんだ、食えそうな獣でもいたら狩ってきてくれ｣

ゾ｢…ああわかった。お前じゃ到底仕留められそうにねェやつをとってきてやるよ｣

サ｢待てコラァ!!…聞き捨てならねェ…!!てめぇが俺よりデケェ獲物を狩ってこれるだと……!?｣

ゾ｢当然だろ!!狩り勝負だ!!｣

サ｢いいか!!肉何kg狩れたか勝負だ!｣
ゾ｢何ｔかの間違いだろ｣

2人は反対方向の道へ進んで行った

サ｢Aちゃん!!一緒に来るか?｣
『え!?』
サ｢まだ船降りてないって聞いたからよ。気晴らしに!!｣

サンジに誘われAは少し嬉しそうに船を降りた

『…狩り勝負だっけ?楽しそう!!』

＿＿＿

ナ,ウ｢は｣

ウ｢…たよりね〜〜｣
ナ｢それは私のセリフよ!!｣

＿＿＿

サ｢……にしてもデカい木だな〜｣
『葉っぱも、ホラ!!』

落ちてた葉っぱを拾って傘のように持つ
その葉はAの体を覆うほどに大きいものだった

＿＿＿

ナ｢あった!この本!!｣

ナミが見つけた本にはこう書いてあった

―――

あの住人たちにとって…まるでこの島は小さな庭のようだ

巨人島“リトルガーデン”
＿＿この地をそう呼ぶことにしよう

　探検家ルイ･アーノート

―――

ナ｢ウソップ!!大変よ!!この島には…｣

ﾒｷﾒｷ……

ジャングルの中から現れたのは巨大な影

ナ｢いやああああああ!!｣
ウ｢ぎゃああああ!!!｣

＿＿＿

サ｢何だ……!?今ナミさんがおれを呼んだような…｣
『……っ!!』

Aは勢いよくサンジに飛びついた
サ｢Aちゃん!?そんな急に♡……!!?｣

サンジの視界に入ったのは“恐竜”だった
さっきまでAが持っていたデカい葉を噛んでいる
そう、Aは咄嗟に避けたのだ

サ｢『恐竜!?』｣