麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ22)

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ルフィvsゾロ 2 ページ22

ル｢ああああありゃあああ!!!｣
ゾ｢んん!!!｣

ｶﾞｶﾞｺﾞｶﾞｷﾞｺﾞｺﾞｶﾞｶﾞ!!

5｢畜生……!!こんなヤツらにコケにされたとあっちゃ“バロック･ワークスオフィサーエージェント”の名折れだぜ!!｣

バレ｢その通りよMr.5!私達の真の恐ろしさ、あいつらに見せてやりましょう!!｣

5｢いくぜ!ミス･バレンタイン!!｣
バレ｢ええ!Mr.5!!｣

2人はルフィとゾロに向かって走る

ル,ゾ｢ゴチャゴチャうるせェな!!｣

ルフィとゾロは2人を睨んだ

5｢……は……!?｣
バレ｢ひ…………｣

ル,ゾ｢勝負の……

邪魔だァ!!!｣

2人｢あああああ!!!!｣

ﾄﾞｶﾞｧｧ……ﾝ

ゾ｢……ウザってェ!!｣
ル｢何だあいつら｣

ビ｢……そんなバカな…!なんて強さ…!!こんな奴らがまだ偉大なる航路(グランドライン)の入り口にいるなんて…｣

＿＿＿
ゾ｢さァ、決着(ケリ)つけようか｣
ル｢おお｣

ゾ,ル｢うらァア〜!!｣

ナ｢やめろっ!!｣

ルフィとゾロはナミに殴られ、倒れ込んだ

ナ｢あんたらねェ…一体何やってんのよ!!まァ…一応あの娘を守れたから結果良かったものの、危うく10億ベリーを逃すとこだったのよ!?｣

ビ｢あなた達何の話を…?どうして私を助けてくれるの?｣
ナ｢そうね…その話をしなきゃ、ちょっとね契約をしない?｣
ビ｢契約?｣

その間
ルフィとゾロはナミの前で静かにケンカを続けていた

『ハイハイ、2人は回収〜』
それをAが引っ張って回収する

＿＿＿

ル｢なっはっはっは!!なーんだ早く言えよ〜〜っ!!おれはてっきりあのもてなし料理に好物がなかったから怒ってあいつらを斬ったのかと思ったよ〜っ!｣

ゾ｢てめぇと一緒にすんな!!｣
『喧嘩の原因はなんだと思ったら……』

＿

ビ｢それはムリ!!助けてくれたことにはお礼をいうわ、ありがとう｣
ナ｢なんで?王女なんでしょ!?｣

ビ｢……アラバスタという国を?｣
ナ｢ううん、聞いたこともない｣

ビ｢偉大なる航路(グランドライン)有数の文明大国と称される平和な王国だった…昔はね……
ここ数年民衆の間に“革命”の動きが現れ始めたの。民衆は暴動を起こし、国は今乱れてる

だけどある日私の耳に飛び込んできた組織の名が
“バロックワークス“

調べていくうちに彼らの真の狙いが“アラバスタ王国の乗っ取り”だとわかった!!だから今は一刻も早く国に帰って真意を伝え国民の暴動を抑えなきゃ……!!｣