麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ21)

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ルフィvsゾロ 1 ページ21

ル｢お前みたいな恩知らずは俺がぶっ飛ばしてやる!!｣
ゾ｢恩知らず……!?｣

ル｢そうだ!!絶対許さん……俺たちを歓迎して美味いもんいっぱい食わせてくれた親切な町のみんなを!!一人残らずお前が斬ったんだ!!!｣

ゾ｢……!!いや…そりゃ斬ったがよ……｣
ビ｢な……なんて鈍いやつなの｣

2人はルフィに呆れるしかなかった

ゾ｢おいルフィ…よく聞けよあいつら全員…｣
ル｢言い訳すんな!!｣

ルフィの拳がゾロの背後の壁を破壊した

ゾ｢あの野郎(バカ)…本気だ…!!｣
ゾロもルフィと同じく本気になって戦い始めた

5｢……なんだかわからないが邪魔をするわけでは無さそうだ。なら俺達は速やかに任務を遂行しよう。アラバスタ王国王女ビビの暗殺を……｣
バレ｢ええ、Mr.5!!｣

2人は走り出した……が
ゾ｢いい加減にしろてめぇ!!!｣

と、ゾロがルフィを蹴るタイミングに彼らも被り、巻き添えを喰らう

ルフィ含めた3人は建物の中へと飛ばされる

5｢……はァ…見事にまぁ邪魔してくれる……コトのついでに2人も俺の手で殺しといてやるよ｣

ル｢……｣

バレ｢あっっったまきたわ!もう死ぬがいいっ!!私のこの“キロキロの実”の能力でね!!
キャハハ覚悟なさい、私の今の体重(ウエイト)は爆風にも乗るわずか1kg!!さらに……｣
ビ｢Mr.ブシドー!!よけて!!その女は…｣

ゾ｢うるせぇ!今それどころじゃねぇんだよ…!｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗ……

ル｢あーいい運動して…やっと食いもん消化できた……｣

ビ｢ミ……Mr.5!?ウソ…!!｣
ルフィはボコボコの状態のMr.5を引っ張り、建物からでてきた

ル｢やっと本気出せる…｣
ゾ｢おいルフィ、話を聞け。この街の連中は全員賞金稼ぎでおれ達の敵だったんだよ｣
バレ｢む……無視すんじゃないわよ!!｣

ル｢ウソつけェえ!!敵が飯を食わしてくれるかーっ!!｣

バレ｢くらえ!!1万kgプレス!!｣
ゾロは空から降ってくるミス･バレンタインを見もせず避ける

ゾ｢このウスラバカが!!ならこっちも殺す気で行くぞ!!死んで後悔するな!!｣
ル｢上等だァ〜〜〜!!ゴムゴムのォ〜〜っ!!!｣
ゾ｢鬼……｣

ル｢バズーカ!!!｣
ゾ｢斬り!!!｣

2人の技は互いに相殺した

ゾ｢……イイ機会だ…!“武闘”と“剣術”どっちが強ェか…｣
ル｢おう!ハッキリさせとこうじゃねェか!!｣

＿＿＿
ビ｢……どうしよう……逃げたいけど、今のうちに通っちゃって平気かしら…?｣

2人は周囲の建物も巻き込んで激しい戦いをしていた