麦わら海賊団の白い医者 3 【ONEPIECE】 (ページ20)

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まだ夜は終わらない 3 ページ20

ナ｢あーもーバカねー!!私のお金は私のモノだけど私の契約はあんたら全員の契約なのよ!!｣

ゾ｢どこのガキ大将の理屈だそりゃあ!!!｣

ナ｢何よ、ちょっと斬ってくれればいいのよ!!｣
ゾ｢おれは使われるのが嫌いなんだ!!｣
『え……あの…』

ナ｢そんなこと言ってあんたあいつらに勝てないんじゃないの?｣
ゾ｢何だともっぺん言ってみろ!!｣

ナ｢そんなこと言ってあんたあいつらに勝てないんじゃないの?｣
ゾ｢キレイに言い直してんじゃねェよ!!｣

『……』
Aはなだめようとするも諦め、2人から離れた

ナ｢……ちょっと忘れてない?あんたは私に借りがあるのよ?｣
ゾ｢あぁ!?ねェよんなもん｣

ナ｢ローグタウンで刀を買いたいって言うから貸した10万ベリー、利子は3倍で返すって約束だったはず……!!20万ベリー返済されていません｣

『(ものすごい悪徳商法だ……)』

ゾ｢借りた金そのまま返したんだからいいだろうが｣
ナ｢ダメ、あんた“約束”の1つも守れないの?｣

ゾロは怒りながらも走っていった
ゾ｢てめぇロクな死に方しねぇぞ!!｣

ナ｢そうね、私は地獄へ落ちるの｣
『私は行く必要が無いと思います!』
ナ｢……そうね〜特にAには借りもないし、今回はいいわよ｣

『こ、“今回は”……?』

＿＿＿

ビ｢見つかった……急いでカルー!!!｣
｢クエーッ!!!｣

5｢おれは全身を起爆することの出来る爆弾人間。この“ボムボムの実”の力によって遂行できなかった任務はない!
俺達からは決して逃げられねェ“鼻空想砲(ノーズファンシーキャノン)”!!｣

ｽﾊﾟﾝ!!

ビビに撃たれたハナクソもとい爆弾はゾロによって斬られる

ﾎﾞﾎﾞｫﾝ……

ビ｢Mr.ブシドー!!……ああっ、道が!!｣
5｢何だあいつは?｣

ゾ｢ぬおおおお!!ハナクソ斬っちまった!!!｣

ビ｢……畜生っ、なんてしつこい奴、こんな時にっ!!｣
ビビは攻撃を仕掛けるがこれもゾロの刀で抑えられた

ゾ｢早まるな、助けに来たんだ｣

＿＿＿

ル｢はー寝た寝た……ってなんじゃこりゃ〜〜!!｣
＿＿＿

ゾ｢俺にも色々と事情があってな。こいつを護衛しなきゃなんねえ｣

バレ｢キャハハ、邪魔なやつね。だったら私の能力で地面の下にうずめてあげるわ｣

ル｢ゾロ〜〜〜〜〜!!｣

ゾ｢ルフィ!どうした手伝いなら要らねぇぞ。それともお前もあの女に借金か?｣

ル｢おれはお前を許さねえ!!勝負だ!!!｣

ゾ｢はァ!?｣