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あなたのそばにいられるだけで、幸せだったのに。
「俺がお前を好きになるわけねえじゃん笑 馬鹿なの?笑」
その言葉に、私はひどく傷ついた。
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友達ができるかなと不安と緊張に押しつぶされそうになりながら迎えた高校初日は、意外とあっさりしていた。
「これからよろしくね!名前なんていうの?」
緊張して固まっていた私に、大人びた見た目とは裏腹に元気に話しかけてくれたのが、紗英ちゃんだった。
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「A、今日放課後クレープ食べに行かない?」
「え、行きたい!」
「じゃあ決まり!楽しみだね笑」
紗英ちゃんとは初日をきっかけにどんどん仲良くなっていき、親友と呼べるほどの関係になるのにそう時間はかからなかった。
紗英ちゃん以外にも少しずつ友達ができて、私なりに充実した楽しい高校生活を送っていた。
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作者名:あいす | 作成日時:2022年8月10日 2時