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第七輪 ページ9

それで僕この子達知らないけど…てか僕、ここに入った気ないんだけど…

迅「さて全員そろったところで本題だ。こっちの3人はわけあってA級を目指してる。これから厳しい実力派の世界に身を投じるわけだが、さっき宇佐美が言ったようにC級ランク戦開始までにまだ時間がある。次の…」

『次の正式入隊日は、1月8日で約三週間後だね。』

迅「さすがフォックス。で、この三週間を使って新人3人を鍛えようと思う。具体的には……
レイジさんたち3人にはそれぞれメガネくんたち3人の師匠になってマンツーマンで指導してもらう」

小南「はあ!?ちょっと勝手に決めないでよ!」

まあ確かにね。でも多分これ、支部長(ボス)の命令だと思うけど……あってるかな

小南「あたしまだこの子達の入隊なんて認めて……」

迅「小南 これは支部長(ボス)の命令でもある。」

当たってた

小南「………!支部長(ボス)の………!?」

木崎「林藤さんの命令じゃ仕方ないな」

小南「………」

烏丸「そうっすね、仕方ないっすね」

小南「………わかったわ、やればいいんでしょ。でもそのかわり…」

小南さんは白い髪の男の子に手を伸ばして

小南「こいつはあたしがもらうから」

なんか、メガネの男の子が頭に?浮かべてるね

まあ、わからなくもないな

小南「見た感じ、あんたがいちばん強いんでしょ?あたし弱いやつはキライなの」

白髪の子「ほほう、お目が高い」

宇佐美「じゃあ、千佳ちゃんは……ねえ、迅さん、フォックス君 参加するの」

迅「いいや、参加しないよ」

宇佐美「じゃあ、レイジさんだね。狙撃手(スナイパー)経験あるのレイジさんとフォックス君の二人だけど、フォックス君参加しないみたいだからね」

雨取「よ、よろしくお願いします…」

木崎「よろしく」

烏丸「………となると俺は必然的に…」

メガネの子「……よろしくお願いします」

迅「よーし、それじゃあ3人とも師匠の指導をよく聞いて三週間しっかり腕を磨くように!」

『あの、その前にこの子達の名前知らないんだけど、自己紹介してもらってもいい』

駄作者から→←第六輪


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作品ジャンル:アニメ
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作者名:白猫 | 作成日時:2023年1月5日 20時

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