【ハイキュー】ついに！音駒高校排球部にマネージャーができたようです

なんばーさんじゅう！ ページ33

黒尾「研磨...」


クロさんの手が緩んだ一瞬を私は見逃さなかった。


サッと下にしゃがんでそのまま研磨の後ろまで猛ダッシュ


A「研磨〜...クロさんにいじめられた」


そういうと、研磨はよしよしと頭をなでてくれた


研磨「クロ、やりすぎはよくないよ」


黒尾「そいつがいじめてほしそうな顔してるのが悪い」


A「はぁ！？そんな顔少しもしてません！！」


黒尾「お前いっぺん鏡見てみろ。そういう顔してるから」


A「クロさんこそ見たらどうですか！いっつも悪巧みしている鬼みたいな顔してますから！」


黒尾「テメェ...」


研磨「ちょ、二人ともおちついて」


研磨が止めに入るが、私たちは止まらない


A「こんな性格だからクロさんは彼女ができないんですよ！」


黒尾「お前だって人の事いえねーだろ！！」


ギャーギャー




研磨「ﾌﾟﾁｯ)二人とも....いいかげんにしなよ」


A「ﾋﾞｸｯ)...研磨？」


黒尾「あー...」


け、研磨からどす黒いオーラが見える；；


研磨「あのね、喧嘩するのは別にかまわないけどもう少し考えてくれる？それから―――





わかった？二人とも」


A/黒尾「「はい...」」


こっ、怖かった(泣)



この休憩１５分で学んだこと―――研磨を怒らせてはいけない

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