【ハイキュー】ついに！音駒高校排球部にマネージャーができたようです

なんばーにじゅうごっ！ ページ28

憐『それでそのとき優輝のヤツがなぁ〜―――』


A「マジですか！それは大変でしたね...」




あれから約１０分...私たちは完全に打ち解けてずーっと電話で話していた


憐さんは思ったとおり優しく、とても話しやすかった


それに、呼ばれ方も妹ちゃんからAちゃんに変わっていた


ちなみに、優にぃはお風呂に入っているとかなんとか


憐『そういえばAちゃん』


A「なんでしょう？」


憐『優輝の弱点ってなんか知ってる？』


...優にぃの弱点か


うーん....あ、アレがある！


A「えーっとですね、優にぃは昔から...」


と、そこまで言ったとき――


『あーサッパリした...ってオイ！憐テメェなに人のケータイ勝手に使ってんだよ！！』


憐『あ、ヤッベ』


どうやら優にぃが戻ってきたらしい


そういえば憐さんが今使っているケータイ優にぃのだったなーなんて思った


優輝『返せアホ！！』


あー、優にぃ完全に素を出しちゃってるよｗ


憐『今Aちゃんと話してんだよ！けちけちすんな』


優輝『意味わかんねーから！いいから返せ！』


２人は走り回ってるらしく、電話からドタドタと音が聞こえてくる


憐『しゃーねーなぁ。また話そうねAちゃん♪』


A「あ、はい！」


返事をすると同時に、電話がブツッと切れた

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