＋８話＋ ページ9
シルバと戦うことが決まったアリエは、キルアにシルバと戦うことになった事を
報告すべくリビングへと向かった
アリエがリビングに着いた時には、キキョウとカルトが加わりまだ朝食を食べていた
アリエがキルアに近づき、話しかけた
アリエ「キルア様、シルバ様に戦闘許可を頂いてきました。
あと、イルミ様かゴトーと、という話でしたがシルバ様に
お手合わせ頂くことになりました。」
アリエのその言葉を聞いた瞬間に
キルア「ブッ・・・ゴホッゴホッ・・・ゲホッ、、、。」
キルアは予想外すぎたためか、盛大に吹いてしまった
それを心配して、アリエが声をかけた
アリエ「キルア様大丈夫ですか？」
そう言いながら、布巾でキルアが吹いたものを綺麗に拭いていた
キルアは、その様子を見ながら
こいつ、死ぬ気かよ、と思いながら
キルア「お前、正気か？」
と、聞き返したのだった
アリエ「死ぬ気は、毛頭ありませんよ？」
アリエの戦闘力を知らないキルアにとっては、アリエが死にに行くような物だと
思っているようだ
イルミ「ねぇ、ちょっと聞こえたんだけどさ、親父とアリエ戦う気なの？」
アリエ「はい、その気ですが。」
キキョウ「まぁ、アリエちゃんったらまたお父さんと戦うのね？
…………………くれぐれも、家は壊さないでね？」
アリエ「重々承知しております。」
イルミ「ま、別に良いんだけどさ、ちゃんと加減してよね。」
アリエ「承知しております。」
アリエ「キキョウ様もイルミ様も、私が力加減出来ないとでも思われていらっしゃるのですか？」
キキョウ「そういう事では無いのだけれど、前戦ったときは、ちょっとアレだったから。…ねぇ、イル？」
とまるで確認を取るかの様に、イルミに話を振った
って言うかアレって何だよ！とキルアがとっさに思った、が、
イルミ「うん、前親父と戦った時って確か砂漠でだっただろ？砂漠の砂がアリエの周りだけ全部吹き飛ぶなんて思ってもみ無かったよ。」
と言うイルミの台詞にキルアは・・・は？何言ってんの？としか思えなくなっていた
キルアは、メイド(執事)に対していった、イルミや母親の
言葉の意味が解らなかった。
こうして、キルアの疑問が増えたまま時が経ちシルバと戦う時がきた
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岬 三里(プロフ) - ラノベのようなタイトルにも関わらず、文の書き方が私好みで、すぐに好きになりました(笑)更新が滞っているようですが、気長に待ちますね(o^^o) (2017年3月29日 22時) (
レス) id: aaf7e29a6e (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - とても面白いです！(*^^*)一部、名前変換が出来ないのですが、バグか何かですかね？ (2017年3月29日 19時) (レス) id: c6864a4701 (このIDを非表示/違反報告)
物部(プロフ) - 文が綺麗ですね。とても面白いです。続き楽しみにしています！ (2017年3月29日 18時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
緩奈 - 夏炉冬扇さん» 固定じゃないと思いますよ？変換されているところもあるので (2017年2月26日 18時) (レス) id: 9261dd0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
彩衣 - 続きが気になるー (2016年7月26日 15時) (レス) id: cd18525a65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 | 作成日時：2014年12月18日 15時
