＋五話＋ ページ6
キルア「じゃあさ、イルミのこと殺そうと、してみてよ。」
アリエ「殺そうと、ですか？」
キルア「そう！殺そうとしてみてよ！」
と少し興奮し気味に言った。
アリエ「それはまた、どうしてですか？」
キルア「だって俺、アリエが戦ってるところ見たことないし、イルミ相手にどれぐらい出来るか見て置きたいからさ。」
キルアとしては、アリエの実力が全くと言っていい程分かっていない。
実際にアリエはキルアの前で戦ったことなど一度もない、
キルアが生まれる前からずっと居て、生まれてから早１０年
(この時のキルアは１０歳です。)も立つのに顔、体型、などほとんど変わってない
(年齢不詳だし)、そのくせ母親、父親、兄貴達には気に入られている。
など、キルアからしたらアリエは謎ばかりなのだ。
だから、このチャンスを使ってアリエのことを少しでも知っていければいいと考えてのだ。
アリエは、暫く悩んだ様子を見せたが、すぐにキルアのほうを向き、
アリエ「では、殺そうとするでは無く、イルミ様に私がお手合わせ願う、と言う形では如何でしょう？もちろんシルバ様に許可を取ってからの話ですが。」
キルア「うん、それでいいよ。」
アリエ「あと、断られた場合は執事のどなたかに戦っていただくと言う形で、私の戦っている姿をお見せすることになりますが、よろしいでしょうか？」
キルア「断られたら執事の、ゴトーあたりと戦ってみてよ。」
アリエ「了承しました。」
・
・
・
・
・
・
・
・
アリエ「では、リビングに着いたことですし、まず、朝食をお召し上がりください。」
キルア「おう！じゃ、イルミとの事忘れんなよ！」
アリエ「はい、承知しております。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 220人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
岬 三里(プロフ) - ラノベのようなタイトルにも関わらず、文の書き方が私好みで、すぐに好きになりました(笑)更新が滞っているようですが、気長に待ちますね(o^^o) (2017年3月29日 22時) (
レス) id: aaf7e29a6e (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - とても面白いです！(*^^*)一部、名前変換が出来ないのですが、バグか何かですかね？ (2017年3月29日 19時) (レス) id: c6864a4701 (このIDを非表示/違反報告)
物部(プロフ) - 文が綺麗ですね。とても面白いです。続き楽しみにしています！ (2017年3月29日 18時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
緩奈 - 夏炉冬扇さん» 固定じゃないと思いますよ？変換されているところもあるので (2017年2月26日 18時) (レス) id: 9261dd0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
彩衣 - 続きが気になるー (2016年7月26日 15時) (レス) id: cd18525a65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水無月 | 作成日時：2014年12月18日 15時
