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+一話+ ページ2

〜朝3時半頃〜

 アリエは目を覚まし、すぐにメイド服に着替えた。
 
 
 着替え終わったアリエは、いつもどうりゾルディック家(本邸)へと向かった。

 
 本邸というのは、執事などは執事室という名の屋敷に住んでいるからである。

 
 朝の3時半、そんな早い時間に何をするんだ?と思う方もいると思うが、彼女はメイド(執事)主人達より早く起き、準備しなければ行けないことが有るのだ。
 
 
 
 
 まず、その日は4時頃になるまでに屋敷の廊下(全て)の掃除を終わらせ、4時ごろになると庭の掃除を始めた。

 
 庭に出ると、ミケがアリエの気配に気づき起きた。アリエがミケに近づくと、ミケがアリエに頬ずりし始めた。
 
 
 ミケはアリエに懐いているのだ。ちなみにミケがアリエに頬ずりをするのは、日課とも言えるほどの日常的ことなのだ。まぁ、ミケがそんなことをする相手は極数人しかいないのだが。
(ゾルディック家以外の(アリエは除く)人間には懐かないようにしつけられている)

 

 
 まぁ、それはさておき、5時までに掃除を済ませたアリエは、5時から本邸のキッチン(厨房)で朝食の準備を行うのであった。

 
 その日の朝食は至って普通のものだった。
 
 
 トースト(手作りの食パン)、ウィンナー(手作りの)、スクランブルドエッグ、サラダ、飲み物はそれぞれ異なる。(紅茶であったり、コーヒーであったり、カフェオレであったり。)


 
 
 そして、準備が(朝食の)終わるのが7時ぐらい。もちろん、早く作ろうとすれば、早くも作れる。あと、飲み物は、飲む人が朝食を食べる直前に出し、冷めないようにしている。

 
 準備が終われば、早速主人達を起こしに行く。

 
 部屋の位置的に起こしていく順番は、イルミ→ミルキ→キルア→カルト→キキョウとシルバ、ゼノ。という風になっている。

 
 前の日が夜中までかかる仕事があった人などは、ゆっくり寝かしておく。という事もある。

 
 これが、アリエのいつもの朝だ。



 




様々な所で、良く気がまわり、ゾルディック家の人から信頼されている。
 

 

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設定タグ:イルミ、キルア , HUNTER×HUNTER , ゾルディック   
作品ジャンル:アニメ
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岬 三里(プロフ) - ラノベのようなタイトルにも関わらず、文の書き方が私好みで、すぐに好きになりました(笑)更新が滞っているようですが、気長に待ちますね(o^^o) (2017年3月29日 22時) (レス) id: aaf7e29a6e (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - とても面白いです!(*^^*)一部、名前変換が出来ないのですが、バグか何かですかね? (2017年3月29日 19時) (レス) id: c6864a4701 (このIDを非表示/違反報告)
物部(プロフ) - 文が綺麗ですね。とても面白いです。続き楽しみにしています! (2017年3月29日 18時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
緩奈 - 夏炉冬扇さん» 固定じゃないと思いますよ?変換されているところもあるので (2017年2月26日 18時) (レス) id: 9261dd0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
彩衣 - 続きが気になるー (2016年7月26日 15時) (レス) id: cd18525a65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水無月 | 作成日時:2014年12月18日 15時

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