自己満足 ページ50
貴「普通の？人だってスッポンの生き血とか飲む人いますよね…私の知ってる人でコウモリの個性の人がいますその人もたまに歯がうずいて血が飲みたくなる時があると言っていますその人はそういう時新鮮な生肉を食べると言っていましたよ、ユッケとか食べた事ありませんか？」
トガ父「そう、ですね…」
貴「個性は変えようのない自分の1部なんです…それを否定されたら、とても悲しいと思いますよ」
トガ父母「...」
貴「悪魔の子なんて悲しい事言わないでください」
トガ母「…酷い目にあったのに、ヒミコを恨んでないんですか？」
貴「ヒミコちゃんは今でも私の大切なお友達です…だからそんな悲しい事言わないでください」
トガ父「あぁ…すまない」
トガ母「…ありがとう…あの子の友達でいてくれてありがとう」
そう言いながら2人で涙を流していた
貴「はい！」
安心してもらえるようにニッコリと笑いながら応える
貴『この先公安がトガちゃんをどうするかは、わからないけどきっと私がどうにかしてみせるよ頑張るから皆が笑える未来にするために』
看護師「小鳥遊さ〜ん検査の時間で〜す」
貴「はい」
母役「すみません、今日の所はここら辺でお引き取りください」
トガ父「…はい、すみません突然押しかけてしまって」
母役「いえ、後日落ち着きましたらこちらからご連絡致しますので」
トガ父「はい、わかりました」
これをと言いながら名刺を差し出す
トガ父「では私達はこれで失礼致します」
2人でもう一度深々と頭を下げ病室を後にした
その後の検査は全て異常はなく要安静ではあるが無事退院出来た
帰りの車の中
母役「何で刺してきた相手を擁護するような…友達だなんて不自然なことを言ったの？」
貴「別に他意は無いですよ、ただ思った事を言っただけです」
母役「あんなに血だらけにされたのに？」
貴「上手いこと避けたので見た目ほど酷い怪我ではなかったですよね？」
母役「そうかもしれないけど…傷後は残るじゃない」
貴「ｱﾊﾊ死ぬこと以外はかすり傷です、こんくらい平気ですよ」
貴『こんな所にいるですから、そうでしょ？なんて言ったら意地悪かな…』
母役「…そう」
貴「ヒーローになれば多少の怪我は付き物じゃないですか、こんくらいでいちいちへこんでられませんよ」
母役「そうね」
貴「それに、どうせ私の記憶は消されるんだから言いたい事言ってスッキリしたかったんです」
母役「そう」
貴「自己満足です」
母役「そうなの」
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むいちび(プロフ) - アズさん» コメントありがとうございます、うちの子可愛かったですありがとうございました😊 (2022年2月11日 13時) (
レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
アズ(プロフ) - すいません…勝手ながら鷹見ちゃんの絵描きました…しかも勝手に絵小説に出しちゃいました…ｳｷﾞ…ごめんなさい…深夜テンションだったので… (2022年2月10日 23時) (レス) id: 9584cd1269 (このIDを非表示/違反報告)
むいちび(プロフ) - 冷燈（れいひ）さん» コメントありがとうございます、楽しんでいただけて嬉しいです、推しはホークスでしょうか？轟くんでしょうか？雄英編でもなるべく2人とも出せるよう頑張りますのでよろしくお願いします。 (2022年1月2日 16時) (レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
冷燈（れいひ） - おもろかったです!もっと推しと関わらせたかった… (2022年1月1日 6時) (レス) @page22 id: d89adcd8f7 (このIDを非表示/違反報告)
むいちび(プロフ) - 蒼夜さん» 一応曲名作者を引用と書いてあるので多分大丈夫だと…自作じゃないとわかれば大丈夫かな？と思っております…おそらく (2021年12月15日 2時) (レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むいちび | 作成日時：2021年12月2日 19時
