時期外れの夏祭り ページ6
蛙水「ｳﾌﾌ…そろそろ行きましょ」
麗日「そうやね！早く行かんと、たこ焼き無くなっちゃうよー！」
芦戸「そうそう」
葉隠「ほらほらー早く行くよー」
とグイグイ背中を押される
耳郎「たこ焼き買ってあげるからさ」
貴「むー！そんなんで…ｯｳ、誤魔化されn」
芦戸「ソワソワしてるじゃん」
貴「誤魔化されないもん！…ｼﾞｭﾙ」
葉隠「めっちゃゆれてんじゃん」
耳郎「ってか、よだれ出てるし」
八百万「誤魔化されてますわね」
貴「ぐぬぬ」
芦戸「食欲に負けちゃうAは可愛いな〜」
おーよしよしとされる
そんなこんなしながらもお祭りに向かう
お祭り会場に着いたが予想より混んでいて、あまり大人数で移動するのも迷惑になりそうだからと、何グループかに別れて行動することになった
私、轟、芦戸、葉隠、耳郎、麗日、緑谷になった……否、仕組まれた
貴『芦戸、葉隠、耳郎この3人は絶対くっつけようと楽しんでるじゃん、ってかダブルデート親衛隊とか言ってたし』
なお鈍い男子2人は気がついていない模様で、轟くんはエンデバーお面に顔をしかめてるし、緑谷くんはオールマイト綿あめに気を取られている
約束通りたこ焼きを買ってもらいほうばりながら出店を見て回る。賑やかで活気溢れる風景に皆楽しそうに笑っている
麗日さんはお団子、芦戸さん葉隠さんはかき氷耳郎さんは私と同じたこ焼きで、轟くんは焼きそばを食べていて、恒例となったのか1口くれた。
それを見て3人はキャッキャしていたがそろそろ日暮れだ。
そもそも学校終わってから来ているのであまり時間はない
芦戸「く〜もう少し楽しみたかったー！」
貴「しょうがないよそろそろ帰んないと先生に怒られるし…先生怒るとめっちゃ怖いんだよ」
緑谷「確かに、そうだね…」
耳郎「いや〜謹慎明けメンバーが言うと説得力が違うね〜」
貴・緑谷「ウッ…」
轟「あんま居れなかったけど、楽しかったな」
貴「楽しかったね〜」
轟「また来ような」
貴「…うん、そうだね」
そうして皆で学校に戻る
葉隠「あ〜花火見たかったな〜」
そうだね〜と皆で口々に残念だ〜と零す
上鳴「ワンチャン屋上から見えないかなー」
耳郎「確かに！たまにはいい事言うじゃん」
上鳴「たまにはって…」
貴「あっ！じゃ〜さ！前やったみたいに私とお茶子ちゃんの個性で飛ぶのはどう？」
麗日「いいねそれ！任せて！」
貴「このやり方なら見えやすいとこ探せるしね！」
学校内なら個性は使えるのだ！
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むいちび(プロフ) - 桜丸さん» コメントありがとうございます😊楽しんでいただけて嬉しいです！更新頑張ります💪 (4月4日 9時) (
レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜丸 - ショートくんの女の子の日のくだり好きですwそして相澤先生カッコ良すぎます！！ (4月3日 22時) (レス) @page21 id: 37828d0683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むいちび | 作成日時：2023年8月2日 16時
