耳郎ちゃんと ページ17
放課後
葉隠「ねぇねぇ、あれAちゃんじゃない？」
麗日「あっほんとだ」
耳郎「今日は轟と一緒じゃなんだ」
麗日「轟くん今日は仮免の補講やなかった？」
耳郎「なーる」
葉隠「あっ！じゃあさ！Aちゃんも誘わない？」
耳郎「別にいいけどｯﾃ…ちょ
葉隠「レッツゴー」
麗日「追っかけろ〜」
学校が終わり寮に戻る途中後ろから葉隠さんと麗日さんが耳郎さんを引っ張りながら走ってくる
麗日・葉隠「Aちゃん〜!!」
貴「はいはーい」
葉隠「今からさ！耳郎ちゃんの演奏聴かせてもらうんだけど、一緒にどぉ？」
貴「えっ!?いいの？」
耳郎「Aが興味あればだけど」
貴「えー！聴きたい聴きたいぜひぜひ」
耳郎「んじゃーまぁ」
麗日「行こ行こ〜」
一旦それぞれの部屋に戻り、荷物を置いて着替えてから耳郎さんの部屋に集合した
耳郎ちゃんの演奏はとても上手で歌も素敵だった
ギターを教えてもらったり、皆でマイケル・ジャクソンのHeal The World を歌ったり、耳郎ちゃんはとても生き生きしていて楽しそうだ
貴「耳郎ちゃん、歌めっちゃ上手いじゃん」
耳郎「いや、ウチなんて大した事ないよ」
貴「いやいや、そんな事ないって！」
麗日「そうだよ〜凄い上手いよ〜」
葉隠「耳が幸せ〜って感じだよ〜」
貴「うんうん」
耳郎「いや、大袈裟だって…ってかAだって上手いじゃん」
貴「そぉ？ありがとう、でも耳郎ちゃん程じゃないよ〜」
耳郎「いやそんなことないって！」
葉隠「なんか〜耳郎ちゃんとは、また違った上手さだよね」
麗日「うんうん、小鳥が歌ってるみたいな心地良さって言うか〜」
耳郎「あっわかる！そんな感じだよね」
貴「そっかな〜 なんか照れる……」
葉隠「も〜可愛いな〜このこの〜」
抱きつき多分頬ずりして来てる
麗日「このこのぉ〜」
とほっぺをツンツンされ
耳郎「お〜よしよし」
と撫でくりまわされる
貴「ちょ！やめぇ〜！も〜言っとけど同い年だからね！」
「はいはい、わかったわかった」と流され、いまだに撫でくりまわしてる
貴「ｸﾞﾇﾇそっちがその気なら！」
そう言いながら、羽を飛ばしコチョコチョとくすぐる
キャハハハ
3人は、くすぐったいのか笑い転げている
貴「コチョコチョの刑だ！」
麗日「ちょ！ｱﾊﾊごめんって」
葉隠「ズル！ｱﾊﾊごめんごめん」
耳郎「お代官様お許しを〜ｯﾂｱﾊﾊ」
貴「うむ、よかろう！」
と解放する
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むいちび(プロフ) - 桜丸さん» コメントありがとうございます😊楽しんでいただけて嬉しいです！更新頑張ります💪 (4月4日 9時) (
レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜丸 - ショートくんの女の子の日のくだり好きですwそして相澤先生カッコ良すぎます！！ (4月3日 22時) (レス) @page21 id: 37828d0683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むいちび | 作成日時：2023年8月2日 16時
