ふわふわ ページ2
八百万「よくありませんわ！翼は小鳥遊さんの大切な1部！ちゃんとしたものを」
貴「あっそうじゃなくて！自分で穴開けられるからって意味で……まぁ穴開けちゃうと他の人着れなくなっちゃうけど…」
八百万「そうでしたのね、私ったら早とちりを…浴衣は皆さんに差し上げるつもりでしたのでお気になさらないでください」
貴「うん、ありがとね」
皆も「ヤオモモありがと〜」とお礼を言っていた
それから暫くしてようやっと浴衣選びが終わる
薄桃色と淡い黄色のグラデーションにお花が散りばれられている浴衣で帯は少し暗めの和風？のピンク色のものだ
貴『ふぅーようやっと終わったぁ〜』
なんて内心思っていると
蛙水「次は髪飾りね」
麗日「あと、それに合う髪型やね！」
貴「えっ！まだやるの」
葉隠「当たり前でしょ〜」
貴「お祭り明日だよ」
芦戸「だからこそだよ！」
耳郎「今のうち、いい感じの決めとかないと〜ねぇ？」
芦戸・葉隠「ねー!!」
八百万「それが終わったらメイクも決めませんと！少し練習させてくださいまし！」
そう言いながら、とても楽しそうに結構本格的なメイク道具を創り出す
貴「えっあっ…うん」
とまたもや皆の圧に負けて流されてしまうAちゃんでした
蛙水「でもその前にご飯よ」
「そだねー」と共用スペースに向かい夜ご飯を食べる
その後、アレコレとっかえひっかえ髪飾りを持ってきては、ん〜…うーん…なんて悩みまくっている
そんなこんなで、白系の花と薄茶色の組紐の髪飾りとゆらゆらと揺れる水色の蝶の簪に決まり
次は髪型と進んでいく
芦戸「あ〜Aちゃんの髪の毛ってホントふわふわだよね〜」
葉隠「クセになる〜」
麗日「ホンマや」
耳郎「柔らか〜」
蛙水「猫っ毛なのね〜」
どれどれ私もと皆してモフモフしだす
貴「もー皆して〜早くしないと消灯時間になっちゃうよ」
八百万「私ったら！すみません、あまりにも触り心地が良くて、つい…」
そう言いながらヘアーアレンジを始める
私の髪はくせっ毛で少し外にはねてるミディアムショートに背中辺りまで伸びた襟足を結んでる普段はそんな髪型をしている
色々なアレンジをし、最終的に両サイドを緩く編み込みし襟足の上らへんにお団子といった感じのものになり、メイクもしていく、私はその間目をつぶってされるがままだ
八百万「出来ましたわ！」
せっかくだから浴衣を着てみて〜と言われ再び着替える
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むいちび(プロフ) - 桜丸さん» コメントありがとうございます😊楽しんでいただけて嬉しいです！更新頑張ります💪 (4月4日 9時) (
レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜丸 - ショートくんの女の子の日のくだり好きですwそして相澤先生カッコ良すぎます！！ (4月3日 22時) (レス) @page21 id: 37828d0683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むいちび | 作成日時：2023年8月2日 16時
