着せ替え人形？ ページ1
八百万「お忘れですの!?明日はいよいよ夏祭りですわ！」
貴「あ〜そうだね」
芦戸「忘れてたなー」
貴「えっ!?いや、覚えてたよ」
葉隠「本当〜」
貴「ほんとほんと」
芦戸「まぁ〜いいや、ほら！行こ行こ!!」
と背中を押される
貴「行くってどこへ〜」
葉隠「いいからいいから！」
とお風呂場の方へ連れていかれた
芦戸「Aちゃん来たよー」
耳郎「おかえりー」
麗日「待っとったよー」
蛙水「オールマイトとのお話お疲れ様」
貴「あ〜うん、ただいま？」
葉隠「ほら！見て見てー凄いでしょ！」
葉隠さんが指さしているであろう方を見ると
そこには、沢山の浴衣が並んでいた
芦戸「これ全部ヤオモモが作ってくれたんだよ」
貴「えっ！凄！」
八百万「作り始めたら楽しくなってしまって……作りすぎてしまいましたの」
耳郎「それで、せっかくだから皆でヤオモモに作ってもらったの着ようってなって」
麗日「皆で、どれがいいか試してたんよ」
貴「そうなんだ〜…にしても凄いね！髪飾りとかほかのもヤオモモが作ったの？」
髪飾りの他にも巾着や帯に下駄まで全て網羅されていた
八百万「ええ、そうですわ」
貴「ほぇ〜」
色々眺めていると
蛙水「皆だいたい決まったから、あとはAちゃんだけよ」
貴「あ〜なるほど、それで待ってたって…んじゃチャチャッと決めるね！」
葉隠「適当なんてダメ〜!!」
芦戸「そうだよ！せっかく沢山あるんだから色々試してみないと勿体ないよ!!」
と凄い勢いで手に浴衣やらなんやら持って迫ってくる
貴「え!?あっうん…」
そうして、何故か私だけ、着せ替え人形のように次々と試着しては、1人ファッションショーをしている……
耳郎「ん〜さっきのも良かったけど、こっちも捨てがたい」
麗日「Aちゃんは何着ても似合うなァ〜」
八百万「では、次はこちらを着てみてくださいまし」
貴「うっ…うん！」
それはそれは、皆とても楽しそうに「あっちもいい」「こっちもいいと」次々に色々な組み合わせの浴衣を持ってくる
貴『何がそないに面白いんやろ…まぁいっか！』
皆がHappyならそれでいいや！なんて思いながら渡されたものもに着替える
浴衣には背中の穴が無かったので、１回外してから上からそれっぽい形で羽を戻す
八百万「いいのが決まりましたら、もう一度作り直さなくってはいけませんわね！」
貴「えっ！いいよ勿体ないしこのままで」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むいちび(プロフ) - 桜丸さん» コメントありがとうございます😊楽しんでいただけて嬉しいです！更新頑張ります💪 (4月4日 9時) (
レス) id: b6b8b2a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜丸 - ショートくんの女の子の日のくだり好きですwそして相澤先生カッコ良すぎます！！ (4月3日 22時) (レス) @page21 id: 37828d0683 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むいちび | 作成日時：2023年8月2日 16時
