【ヒロアカ】この世界に希望の詩を【轟焦凍】第二楽章 (ページ8)

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相澤先生!? ページ8

ブーブーブーとバイブレーションがなる

貴『う〜ん、目覚まし鳴っとる……ねむい、』

スマホの目覚ましを止めて欠伸をする

貴『公安に報告しなきゃ』

と公安から支給されたスマホを開くとめっちゃ催促メールが来ていた

貴『うわ〜やべぇ〜』

報告書を書く前にちゃんと目を覚まそうと起き上がり水を飲む

貴『トイレ行ってからやろっと』

ベットから降り点滴がぶら下がってるスタンドを押しながらドアに向かうと外に人の気配がした

貴『……えっ!?誰こんな時間に何してんの外廊下だよね？……敵意は感じない…寝てる？』

そっとドアを開け廊下を覗くとドアの前で相澤先生が寝袋で寝ていた

貴『なぜに？』

と見ているとモゾモゾと動き

相澤「小鳥遊…めー覚めたのか？」

貴「あっはい…相澤先生はここで何を……」

貴『怪しまれてたし見張ってたのかな？にしては中途半端だな……前世では相澤先生も推しの1人だっからこうも疑われてるとちょっと悲しいな…でもまぁ私怪しいもんね致し方なし……初日に編入とか無理ありすぎだよ怪しいよ〜会長〜』

相澤「ちょっとな…お前はこんな夜中にどこ行くつもりだったんだ？……ちゃんと休めって婆さんに言われてたろ」

貴「お手洗いに行こうかと…」

相澤「あぁ、そうか…わるかった」

とドアの前からのそのそとどいてくれる

貴「あっいえ、すみません」

相澤「……平気か？」

貴「大丈夫ですだいぶ良くなりましたから1人で行けますよ」

とその横を通り過ぎトイレに向かう

相澤「そうか、気をつけろよ」

貴「はい」

貴『敵意はないし心配してくれてるけど、疑われてはいるな…う〜んどうスっかな…相澤先生は私の事内通者か何かだと思ってるのかな…いや、内通者って言えば内通者なんだけどさ公安の！…さてどう信頼を得れば自然だろうか…』

とモンモンと考えながら用を済ませて戻るとやはりと言うべきかまだ廊下で寝ている

貴『う〜ん気まずい、いっその事話しちゃうか…いや、ダメだ！オールマイトさんとは違うんだ、万が一公安にバレても彼に手は出さないだろうし100％AFOとは関わりはないから話せたけど……相澤先生は…AFOとの関わりはないとは思うけど…確証はないし、何より先生には記憶操作が効かない可能性があるそうなると公安が何するか分からない最悪この世から消されるかもしれない……それは絶対に嫌だ』