【ヒロアカ】この世界に希望の詩を【轟焦凍】第二楽章 (ページ50)

今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:23,685 hit

正しき社会とはページ50

エンデヴァー「気を…気を失ってる………」

そうしてようやくステインは倒れる

このままではステインが死んでしまうかもしれないので少しだけ治す

貴『あ〜死柄木達公安に丸投げしたけど……どうやろ、やっぱりワープを捕まえるのは無理かな？』

貴『……正しき社会って…なんだろね…』

と薄暗いビルの間から空を見上げる

その後自己処理をし皆で病院へ行く
皆検査を受けて時間も時間だったのでそのまま検査入院となった

緑谷君はスマッシュの反動で腕を痛めていて、飯田君は腕の刺傷、轟君と私は疲労だけで特に何もなかった

インゲニウムさんも同じ病院に運びこまれていて大量失血で貧血起こしていたが命に別状はないとの事

話があると呼ばれ皆がいる部屋に連れてこられた

犬のお巡りさんならぬ保須の警察署長とグラントリノさんもいた

署長はステインは酷い怪我で治療中だと告げる

そして資格を持たぬ私たちがした事は規則違反だと君たち4人とエンデヴァーインゲニウムグラントリノの7名は厳正な処分が下されなければならないと話す

轟「待って下さいよ」

飯田「轟くん……」

轟「飯田が動いてなきゃネイティブさんが殺されていた…緑谷がA…小鳥遊が来なきゃ2人は殺されていた、誰もヒーロー殺しの出現に気付いてなかったんですよ」

轟「規則守って見殺しにするべきだったって！？」

署長「結果オーライであれば規則など有耶無耶で良いと？」

轟「ｯﾂ……人をっ…救けるのがヒーローの仕事だろ」

そして署長にだから君は卵だと嫌味を言われ轟君が怒っていてそれを飯田君が止めている

グラントリノ「まぁ話は最後まで聞け」

以上が警察としての意見だが公表しないでエンデヴァーの功績とすればこの違反は握り潰せるが君達の英断と功績も誰にも知られることは無いどちらがいいかと尋ねる

署長「前途ある若者の偉大な過ちにケチをつけたくないんだワン！？」

と親指をたてGoodサインをする

どちらにしろプロヒーロー達は監督不行き届きで責任を取らないとならないらしい

飯田君はインゲニウムさんに頭を下げる謝りインゲニウムさんは二度としないよう注意している

そして改めて皆で頭を下げ

貴・緑谷・轟・飯田「「よろしく…お願いします」」

署長は大人のズルで受けるていたであろう賞賛はなくなってしまうがせめて

署長「共に平和を守る人間として…ありがとう！」

と頭を下げる

そうしてこの事件は人知れず幕を閉じた