【ヒロアカ】この世界に希望の詩を【轟焦凍】第二楽章 (ページ17)

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インゲニウムページ17

雄英体育祭当日は日本中お祭り騒ぎで街には人が溢れ大通の巨大スクリーンに映される雄英体育祭を皆で楽しんでいる、当然それの警備等でヒーローもパトロール等で沢山いる、だから今日一日は大人しく待機してるように言われたのだ

貴『大人しくなんてしてられん、インゲニウムさんを見張らなければ！』

という事で公安を無視し変装をして今インゲニウム事務所の近くの屋上でインゲニウムさんが出てくるのを待っている

翼を隠すための背中に余裕のあるローブと羽を入れる布袋に変声機付きのお面

貴『バレたらしばき倒されるだろうが……まぁインゲニウムさんが助かればいいや！』

貴『誰にも見つからないように行動するのは慣れてるからね！インゲニウムさんを尾行して現れたステインを捕まえるのが確実…最低でもインゲニウムさんを助けるんだ！』

貴『とは言え相手はヒーロー殺し油断は禁物救助優先で行こう』

近くにある大通から歓声が上がるどうやら1年A組が入場して来たみたいだ、プレゼントマイクさんが楽しそうに実況している

貴『それにしても凄い人の数、ちょっとうるさいな…誰にも見つからないようにしつつステイン探すのきついかも』

ステインが攻撃する前に見つけてインゲニウムさんを助けなければ確実に守ることは出来ない

貴『個性も凄いけど、普通にステイン強いからな全然捕まらないし仮にもヒーローを倒すんだ相当腕が経つんだろう』

そして体育祭は順調に進んで行く第1種目は障害物競走でスタートのカウントダウンが始まっている

貴『インゲニウムさん出てこんな……飯田君の応援してるのかな？』

そして順調に障害物競走が原作どうり進んでいき次々とゴールしていく飯田くんがゴールしてから少しした所でインゲニウムさんが出てきた

貴『おっ出てきた』

出てきたインゲニウムさんは大通の警備をしているチラチラと画面を見て飯田君の活躍を見て微かにガッツポーズをしている

そして騎馬戦も終わり昼休憩になり大通の人々は昼食を食べに履けていく

インゲニウムさんは事務所に戻って行った

貴『なんも起きんかった…良かった、でも原作だと襲われたの午後っぽいからここからが本番だけど…』

その後レクリエーションの借り物競争が行われてる時インゲニウムさんが出てきてパトロールをしているその後をこっそりついて回る

貴『ほんと盛り上がってんな、声援凄い…音聞き取りにくい…』

そんな事を思いながら上空からパトロールについて行く